「取り沙汰される」の英語とは?例文も含め、日本語と英語を分かりやすく解釈

「取り沙汰される」の英語とは?日本語と英語

この記事では、「取り沙汰される」の日本語での解釈や英語での使い方を分かりやすく説明していきます。

それでは「取り沙汰される」の日本語での解釈から見ていきましょう。

「取り沙汰される」の日本語での解釈

最初に「取り沙汰される」の日本語での解釈をご説明致します。

「取り沙汰される」の場合、日本語の解釈では、生じた物事などに対して、世の中が騒ぎ立てることです。

そして、騒ぎ立てた結果、何らかの処置や例としての対象となることを指している言葉となります。


「取り沙汰される」の英語とは?

次の項目において、「取り沙汰される」は英語での意味合いや表現を書いていきます。

「取り沙汰される」を英語にすると、「To be picked up」になります。

「To be picked up」の意味は、基本的に日本語の解釈と同じです。


「To be picked up」の使い方

ここでは「To be picked up」の使い方を取り上げます。

「To be picked up」を使うときは、世の中の噂になっている人や物事を指すときや、比較対象などとして用いられるときに使うものです。

「To be picked up」の使い方
「I don’t think it’s enough to be talked about」(取り沙汰されるほどのことではないと思います)
文法に沿って英単語を使っています。

「取り沙汰される」を使った英語の例文

最後に「取り沙汰される」を使った英語の例文を書きます。

・『Civil servant scandals are not the first to be reported』(公務員の不祥事が、取り沙汰されることは初めてではない)
文法的に、「to be reported」を使いました。

・『You probably didn’t expect it to be taken up to this point. It seems to be surprised to be picked up』(ここまで取り沙汰されるとは思っていなかったのだろう。 取り沙汰されるのはびっくりしている様子だ)
・『Celebrities are often mentioned because they are still topical. The inside that is being picked up is brilliant. 』(芸能人が取り沙汰されるのは、まだ話題性があるからです。取り沙汰される内が華なのです)
こちらは、「being picked」を使っています。

・『I saw it being picked up on the net』(ネットで取り沙汰されるのを見ました)
・『It seems that it will be picked up at school』(学校でも取り沙汰されるようです)

まとめ

まとめとして「取り沙汰される」とは、対象の人や物事が、世の中によって取り上げられ、尚且つ比較対象や例として出されることを指しております。

英語では「To be picked up」「being picked」となります。