この記事では、「恐れながら申し上げます」の日本語での解釈や英語での使い方を分かりやすく説明していきます。
それでは「恐れながら申し上げます」の日本語での解釈から見ていきましょう。
「恐れながら申し上げます」の日本語での解釈
最初に「恐れながら申し上げます」の日本語での解釈をご説明致します。
「恐れながら申し上げます」の場合、日本語の解釈では、基本的に目上の人間に対して、何か意見などをいうときに使われる言葉となります。
もっと簡単に書きますと、「身も縮まる思いで、非常に申し訳なのですが言わせてください」ということです。
「恐れながら申し上げます」の英語とは?
次の項目において、「恐れながら申し上げます」は英語での意味合いや表現を書いていきます。
「恐れながら申し上げます」を英語にすると、「I’m afraid」となります。
「I’m afraid」は他に、「残念なのですが~」や「せっかくなのですが~」、「・・・だと思います」などを指します。
「I’m afraid」の使い方
ここでは「I’m afraid」の使い方を取り上げます。
「I’m afraid」を使うときは、日本語での解釈の「恐れながら申し上げます」や、「せっかくですが~」や「・・・だと思います」などを指すときに使うものです。
「I’m afraid」の使い方
・「I am afraid. I can’t keep up with your way, so please decline」(恐れながら申し上げます。あなたのやり方に、僕はついていけませんので、辞退させてください)
「恐れながら申し上げます」を使った英語の例文
最後に「恐れながら申し上げます」を使った英語の例文を書きます。
・『In Japanese historical drama, there are many lines that say “I’m afraid to say”. 』(日本の時代劇で、「恐れながら申し上げます」というセリフが多いです) 文法を尊重して、「I’m afraid to say」を用いています。
・『I am afraid. I don’t think the business will grow in the way of the president』(恐れながら申し上げます。社長のやり方では、ビジネスは拡大していかないと思います)
・『I am sorry. I am afraid. Think of ways to increase sales more efficiently』(大変申し訳ありません。
恐れながら申し上げます。もっと効率的に売り上げを伸ばす方法を考えましょう)
・『I am afraid. Corona measures should be strengthened』(恐れながら申し上げます。コロナ対策をもっと強化すべきです)
まとめ
まとめとして「恐れながら申し上げます」とは、位などが下の人間が目上に対して「身も縮まる思いで一杯です。
しかし、言わせてください」ということです。
また英語では、「I am afraid」と表現し、「・・・だと思う」や「せっかくなのだが」なども指す単語になります。