「tally」と「aggregate」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「tally」と「aggregate」の違い英語

この記事では、“tally”“aggregate”の違いを分かりやすく説明していきます。

「tally」とは?

“tally”の意味は以下の通りです。

1つ目は「割り符」「合い札」という意味で、昔、借金の貸主と借主が半分ずつ保持していたものを言います。

2つ目は「割り印」「刻み目」という意味で、符合させる印のことを言います。

3つ目は「ゲームの得点」「勘定」という意味で、あるものの現在の数量のことを言います。

4つ目は「計算単位」という意味で、物を数える時のまとまった単位のことを言います。

5つ目は「20個単位を表す言葉」という意味で、単位を数える時に、20になったことを表します。

上記に共通するのは「数値を合わせる」という意味です。


「tally」の使い方

“tally”「割り符」「割り印」「刻み目」「ゲームの得点」「勘定」「計算単位」「20個単位を表す言葉」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「~を割符に刻む」「~を計算する」「ぴったり合う」などの意味で使われます。

基本的に、数値を合わせたり、合計して数える時に使われる言葉です。


「aggregate」とは?

“aggregate”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を集める」「集合させる」という意味で、一つにまとめることを言います。

2つ目は「~の総計になる」「~の数に達する」という意味で、全体的にまとめた数字になることを言います。

上記に共通するのは「全てを集積する」という意味です。

「aggregate」の使い方

“aggregate”「~を集める」「集合させる」「~の総計になる」「~の数に達する」などの意味で使われます。

自動詞として使われたり、形容詞として「集積された」「総計の」と使われたり、名詞として「集合」「集積」「総数」「総計」と使われます。

基本的に、あるもの全体をまとめ上げて総合させる時に使われる言葉です。

「tally」と「aggregate」の違い

“tally”「数値を合わせたり、合計して数えること」という意味です。

“aggregate”「全体をまとめ上げて総合させること」という意味です。

「tally」の例文

・『Let’s tally a survey. 』(アンケートを集計しよう)
・『The marks tally with each other. 』(割符がぴったり一致した)
・『We boubht goods by the tally. 』(商品をまとめ買いした)

「aggregate」の例文

・『How much is the aggregate?』(総額幾らですか?)
・『It’s one million in the aggregate. 』(総計100万です)
・『Let me know the final aggregate. 』(最終的な総合計を教えて下さい)

まとめ

今回は“tally”“aggregate”について紹介しました。

“tally”「合わせること」「集計」“aggregate”「蓄積されること」「総計」と覚えておきましょう。

英語
違い比較辞典