この記事では、“personal”と“individual”の違いを分かりやすく説明していきます。
「personal」とは?
“personal”の意味は以下の通りです。
1つ目は「個人の」「人の」という意味で、ある特定の人に関することを言います。
2つ目は「自らの」「直接の」という意味で、その人が直接することを言います。
3つ目は「人格的な」「個性的な」という意味で、人柄に関わることを言います。
4つ目は「個人専用の」という意味で、その人だけのものや私物のことを言います。
5つ目は「個人的な」という意味で、私的なものごとを言います。
上記に共通するのは「私的な部分」という意味です。
「personal」の使い方
“personal”は「個人の」「人の」「自らの」「人格的な」「個人専用の」「個人的な」などの意味で使われます。
形容詞として使われ、名詞形は「personality」になり、「個性」「性格」「人であること」「人」「名士」という意味があります。
基本的に、ある個人が持つ、私的な部分に関することに使われる言葉です。
「individual」とは?
“individual”の意味は以下の通りです。
1つ目は「個々の」「単一の」という意味で、一つ一つ別になっている様子を言います。
2つ目は「個人用の」「特定の人用の」という意味で、それぞれの人用のものを言います。
3つ目は「独自の」「独特な」という意味で、人や物が持っている特有のものを言います。
上記に共通するのは「一つ一つが独立した」という意味です。
「individual」の使い方
“individual”は「個々の」「単一の」「個人用の」「特定の人用の」「独自の」「独特な」などの意味で使われます。
形容詞として使われたり、名詞として「個人」「個体」「人物」などの意味で使われたりします。
基本的に、一人一人が独立していて、それぞれに関わることに使われる言葉です。
「personal」と「individual」の違い
“personal”は「ある個人が持つ、私的な部分に関すること」という意味です。
“individual”は「一人一人が独立していて、それぞれに関わること」という意味です。
「personal」の例文
・『That is my personal belongings. 』(それは私の私物です)
・『I tell you my psersonal opinion. 』(私見を述べます)
・『She held a personal exhibition. 』(彼女は個展を開いた)
「individual」の例文
・『Put them into each individual file. 』(それぞれを専用ファイルにしまって)
・『You can do it in your individual way. 』(独自の方法でやっていいよ)
・『It is a matter of individual preference. 』(それは人の好き好きです)
まとめ
今回は“personal”と“individual”について紹介しました。
“personal”は「私的の」、“individual”は「個別の」と覚えておきましょう。