「particular」と「specific」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「particular」と「specific」の違い英語

この記事では、“particular”“specific”の違いを分かりやすく説明していきます。

「particular」とは?

“particular”の意味は以下の通りです。

1つ目は「特定の」「個々の」という意味で、それぞれ個別の状態を言います。

2つ目は「特有の」「独特な」という意味で、あるものが持つ独自の特徴を言います。

3つ目は「詳細な」「念入りの」という意味で、特に詳しく表している様子を言います。

4つ目は「格別の」「際立った」という意味で、注意や興味を引く様子を言います。

5つ目は「几帳面な」「気難しい」という意味で、気持ちが細かい様子を言います。

上記に共通するのは「とりわけ目立つ」という意味です。


「particular」の使い方

“particular”「特定の」「個々の」「特有の」「詳細な」「格別の」「几帳面な」などの意味で使われます。

形容詞として使われ足り、名詞として「事項」「項目」「詳細」「特色」「名物」などの意味で使われます。

基本的に、他よりも程度が甚だしく、特別な性質がある時に使われる言葉です。


「specific」とは?

“specific”の意味は以下の通りです。

1つ目は「特定の」「一定の」という意味で、一つの目的定められている様子を言います。

2つ目は「具体的な」「明確な」という意味で、説明などの内容がはっきりとしている様子を言います。

3つ目は「特有の」「独特の」という意味で、あるものが持つ特性のことを言います。

4つ目は「特種」のという意味で、生物学的に特有の種のことを言います。

5つ目は「特効性の」「特異的な」という意味で、医学的に特徴がある様子を言います。

上記に共通するのは「具体的な特異性」という意味です。

「specific」の使い方

“specific”「特定の」「一定の」「具体的な」「明確な」「特有の」「特種」「特効性の」などの意味で使われます。

形容詞として使われたり、名詞として「特定の陳述」「特効薬」「特定の詳細」などの意味で使われます。

基本的に、はっきりと具体的な特異性に対して使われる言葉です。

「particular」と「specific」の違い

“particular”「他よりも程度が甚だしく、特別な性質のこと」という意味です。

“specific”「はっきりと具体的な特異性のこ」という意味です。

「particular」の例文

・『He is particular about clothes. 』(彼は服装にこだわる)
・『There’s no particular reason. 』(特に理由はない)
・『Not in particular. 』(特にないです)

「specific」の例文

・『This is a specific medicine. 』(これは特効薬です)
・『Do you have a specific plan for the trip?』(旅行の詳細プランはありますか?)
・『I want specific information. 』(具体的な情報が欲しいです)

まとめ

今回は“particular”“specific”について紹介しました。

“particular”「特別な性質」“specific”「具体的な特異性」と覚えておきましょう。

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