「major」と「main」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「major」と「main」の違い英語

この記事では、“major”“main”の違い(difference)や使い方を分かりやすく説明していきます。

それでは“major”の意味から取り上げます。

「major」とは?

最初に“major”の意味をご説明致します。

“major”とは、「より大きい」「過半数の~」「多数」「優れている」「重要とされる~」「目立った」などを指す英単語となります。


「main」とは?

次に“main”の意味を解説していきます。

“main”の場合は、基本的に「主要」「重要な部分」「主な~」「中核をなす~」などを指す単語です。


「major」と「main」の違いとは?

ここでは“major”“main”の違いを取り上げてみましょう。

“major”の方は、「より大きい」「重要な~」「目立った」「一流」「多数」「優れた~」を指します。

“main”の場合、「主要」「中核をなしている~」「重要部分」「主な~」を指しております。

前者は非常に優れていることや目立つことを指しておりますが、後者の場合は大事な部分などを表すということが最大の違いでしょう。

「major」を使った例文

ここでは「major」を使った例文を書いていきます。

・『He made his major debut in music』(彼は音楽でメジャーデビューを果たしました)
・『His major is English. He said he wanted to be an English teacher in the future』(彼の専攻科目は英語である。将来は英語教師になりたいと言っていた)
・『It must be very difficult to become a major in the entertainment world』(芸能界でメジャーになるには、非常に苦労があるはずだ)

「main」を使った例文

最後の項目においては、「main」を使った例文を書きます。

・『The main parts of the battleship are the bridge, the main gun, and the engine. 』(戦艦の主要部分は艦橋と主砲、機関である)
・『The main dish is fried shrimp』(メインディッシュはエビフライです)
・『The main use of the personal computer is for work and private use. 』(パソコンの主な使用用途としては、仕事とプライベートで使います)
・『If the main parts work, the machine is alive and can be repaired. 』(主要な部分が機能してくれれば、機械は生きていますし、修理も可能です)

まとめ

まとめとして“major”とは、「大きいほう」「目立った」「一流の~」「優れた」「重要な~」を指しております。

“main”の方は、基本的に「主に~」「主要」「主要部分」などを表す英語になります。

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