「proxy」と「surrogate」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「proxy」と「surrogate」の違い英語

この記事では、“proxy”“surrogate”の違いを分かりやすく説明していきます。

「proxy」とは?

“proxy”の意味は以下の通りです。

1つ目は「代理人」「委任状」という意味で、ある人の代理をする人や、それを証明するものを言います。

2つ目は「代用品」という意味で、代わりに使用するものを言います。

3つ目は「プロキシサーバー」という意味で、インターネットに直接接続できない端末に代わって接続を行うサーバーのことを言います。

上記に共通するのは「代わりになる」という意味です。


「proxy」の使い方

“proxy”「代理人」「委任状」「代用品」「プロキシサーバー」などの意味で使われます。

名詞として使われ、「代理」の場合は不可算名詞として単数形で使われます。

基本的に、法律など正式に代理とされた人や権利に使われ、IT用語として「プロキシサーバー」という意味で使われることが多い言葉です。


「surrogate」とは?

“surrogate”の意味は以下の通りです。

1つ目は「代理」「代理人」という意味で、人の代わりを果たすことを言います。

2つ目は「教会の主教代理」「教会裁判所判事代理」という意味で、宗教組織の代理となる人物のことを言います。

3つ目が「代用物」という意味で、何かの代わりに使われるものを言います。

4つ目は「代理母」という意味で、体外受精で代わりに出産する人のことを言います。

上記に共通するのは「代わりの役割をする」という意味です。

「surrogate」の使い方

“surrogate”「代理」「代理人」「教会の主教代理」「代用物」「代理母」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、形容詞として「代理の」「代用の」と使われたり、他動詞として「代理に任命する」「代用する」と使われます。

基本的に、人や物の代わりに、何らかの役割を果たす時に使われる言葉です。

「proxy」と「surrogate」の違い

“proxy”「正式に代理人として権利を得ること」「プロキシサーバーのこと」という意味です。

“surrogate”「人や物の代わりに、何らかの役割を果たすこと」という意味です。

「proxy」の例文

・『I will come as his proxy. 』(彼の代理人として行きます)
・『I approved by proxy. 』(私は代理で承認した)
・『Proxy servers run. 』(プロキシサーバーが稼働している)

「surrogate」の例文

・『I found a surrogate mother. 』(私は代理母を見つけた)
・『We intorduced ?a surrogate accouting system. 』(代理出納システムを導入した)
・『I am interested in a grave visit surrogate service. 』(墓参り代行サービスに興味がある)

まとめ

今回は“proxy”“surrogate”について紹介しました。

“proxy”「代理の権利を得る」「プロキシサーバ」“surrogate”「代理で役割を果たす」と覚えておきましょう。

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