この記事では、“famed”と“famous”の違いを分かりやすく説明していきます。
「famed」とは?
“famed”の意味は以下の通りです。
1つ目は「有名な」「良く知られた」という意味で、世間一般に名前が知れわたっていることを言います。
2つ目は「名高い」「名声を得た」という意味で、高く評価されたり尊敬されている様子を言います。
上記に共通するのは「名実共に備えている」という意味です。
「famed」の使い方
“famed”は「有名な」「良く知られた」「名高い」「名声を得た」などの意味で使われます。
形容詞として使われ、名詞形・動詞形は“fame”になり、「名声」「有名」「世評」「評判」などの意味があり、形容詞形は下記で紹介する“famous”になります。
基本的に、名前が知られているだけではなく、評価が高かったり皆から尊敬されているなど、より格式が高い時に使われる言葉です。
「famous」とは?
“famous”の意味は以下の通りです。
1つ目は「有名な」「良く知られた」という意味で、世間一般に名前が知れわたっていることを言います。
2つ目は「素敵な」「素晴らしい」という意味で、他の人よりも優れいている様子を言います。
上記に共通するのは「良い意味で有名」という意味です。
「famous」の使い方
“famous”は「有名な」「良く知られた」「素敵な」「素晴らしい」などの意味で使われます。
形容詞として使われ、名詞形は上記で紹介した“fame”になり、副詞形は“famously”で「有名に」「すばらしく」という意味があります。
基本的に、良い意味で世間一般に良い意味で名前が知れわたっている時に使われ、特に評価が高かったり、尊敬されていなくても使われる言葉です。
「famed」と「famous」の違い
“famed”は「名前が知られているだけではなく、評価が高かったり皆から尊敬されているなど、より格式が高いこと」という意味です。
“famous”は「良い意味で世間一般に良い意味で名前が知れわたっていること」という意味です。
「famed」の例文
・『She is a famed scientist. 』(彼女は世間でも名高い科学者です)
・『Here is a place famed in classical Japanese poetry. 』(こちらが日本の古典和歌に詠まれたことで名高い場所です)
・『He was famed as a brave person. 』(彼は勇気溢れる人として名高い人でした)
「famous」の例文
・『I want to become a famous actor. 』(私は有名な俳優になりたい)
・『Here is the famous confectionary. 』(こちらが有名なお菓子です)
・『I went to a famous castle. 』(私は有名なお城に行った)
まとめ
今回は“famed”と“famous”について紹介しました。
“famed”は「有名で尊敬されている」、“famous”は「良い意味で有名」と覚えておきましょう。