この記事では、“tempt”と“entice”の違い(difference)や使い方を分かりやすく説明していきます。
それでは“tempt”の意味から取り上げます。
「tempt」とは?
最初に“tempt”の意味をご説明致します。
“tempt”の場合は、「誘惑」を意味しております。
他には、「そそのかす」や「そそる」、「その気にさせる」などを指している英単語になります。
「entice」とは?
次に“entice”の意味を解説していきます。
“entice”は基本的に、「そそのかす」ということです。
しかしながら、他にも表現方法はあり、「誘い入れる」や「気を引く」、「釣る」などの表現する英語です。
「tempt」と「entice」の違いとは?
ここでは“tempt”と“entice”の違いを取り上げてみましょう。
“tempt”の場合、「誘惑」を表しております。
他には、「心をそそるような~」や「そそのかす」、「気にさせる」があります。
「entice」の方は、「そそのかす」です。
その他、「釣る」や「気を引こうとする」、「近くまで寄らせる」となります。
「tempt」を使った例文
ここでは“tempt”を使った例文を書いていきます。
・『Let’s overcome the sweet temptation with reason』(甘い誘惑は理性で乗り切りましょう)文法的に、「temptation」を使いました。
・『There are various temptations when you grow up』(大人になると色んな誘惑がある)ここでは「temptations」を使っています。
・『He’s good at talking, so he’s very good at making people feel that way. 』(彼は話が上手なので、人をその気にさせることが非常に上手い)
「making」を使っています。
・『The temptation of sweets is painful』(甘いものの誘惑は辛い)
「entice」を使った例文
最後の項目においては、「entice」を使った例文を書きます。
・『I want to entice talented people like him to our company』(彼のような優秀な人材を、うちの会社に引っ張りたい)
・『It was a highly complete performance that enticed my heart. 』(僕の心を惹き付けるほどの完成度の高い演奏だった)
・『Thinking about how to entice a woman』(女性を釣る方法を考えている)
・『There are many tempting conditions』(誘惑するような条件が並んでいる)
文法的に、「tempting」を使いました。
まとめ
まとめとして“tempt”とは、「誘惑する」や「そそる」、「気にさせる」「そそのかす」があります。
“entice”は、「そそのかす」や「そそのかして~をさせる」、「誘い出す」「釣る」があるのです。