「standard」と「criteria」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「standard」と「criteria」の違い英語

この記事では、“standard”“criteria”の違い(difference)や使い方を分かりやすく説明していきます。

早速“standard”の意味から取り上げます。

「standard」とは?

最初に“standard”の意味をご説明致します。

“standard”とは、基本的に評判などの基礎を指します。

したがって、「基準」「規範」「仕来り」などを表している英語なのです。


「criteria」とは?

次に“criteria”の意味を解説していきます。

“criteria”の場合は、「標準」「基準」を表しており、複数形で使われます。


「standard」と「criteria」の違いとは?

ここでは“standard”“criteria”の違いを取り上げてみましょう。

“standard”の場合は、物事の基盤や基礎となる、「基準」「仕来り」を表しております。

“criteria”の方は、基本的に複数形で使われる単語です。

そして、「標準」であったり「基準」などを指しているのです。

「standard」を使った例文

ここでは「standard」を使った例文を書いていきます。

・『The standard size of clothes is M size』(服の標準サイズはMサイズです)
・『A drummer whose drum skills are higher than standard』(ドラムの腕前が標準よりも高いドラマーだ)
・『It may be good that everything is standard. Even if you look good, you just get tired』(何事も標準なのがいいのかもしれない。見栄を張っても疲れるだけだ)
・『The standard score is 70, but he always scores 80 or higher. 』(標準とされている点数は70点だが、彼はいつも80点以上を取っている)

「criteria」を使った例文

最後の項目においては、「criteria」を使った例文を書きます。

・『I can earn more than the criteria annual income』(年収が基準よりも稼ぐことができています)
・『Made to meet standard review criteria』(規格の審査基準を満たすように作られている)
・『If you are unsure about the criteria, you should check』(基準について不明な場合は、確認しておいた方がいいでしょう)
・『Everything has a criteria, so let’s aim for that first. 』(何事も基準というものがあるので、先ずそこを目指して事を進めていこう)

まとめ

まとめとして“standard”とは、物事の評判や基礎部分になる、「基準」「標準」「仕来り」を指しております。

“criteria”の場合、「標準」「基準」を指す英単語であり、複数形で用いられることが多いようです。

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