この記事では、“merry”と“happy”の違いを分かりやすく説明していきます。
「merry」とは?
“merry”の意味は以下の通りです。
1つ目は「陽気な」「快活な」という意味で、うきうきする気分や雰囲気のことを言います。
2つ目は「ほろ酔い気分の」という意味で、お酒を飲んで気分が良い状態を言います。
3つ目は「楽しい」という意味で、あるものを称える意味を表します。
上記に共通するのは「明るく楽しい」という意味です。
「merry」の使い方
“merry”は「陽気な」「快活な」「ほろ酔い気分の」「楽しい」という意味で使われます。
形容詞として使われ、「メリー・クリスマス」と日本でも使われています。
基本的に、明るく楽しい様子に使われる言葉です。
因みに、“marry”は「結婚する」という意味ですので、間違えない様にしましょう。
「happy」とは?
“happy”の意味は以下の通りです。
1つ目は「楽しい」「うれしい」という意味で、気持ちが満ち足りている様子を言います。
2つ目は「幸せな」「幸福な」という意味で、恵まれていて満足している様子を言います。
3つ目は「適切ば」「巧妙な」という意味で、ぴったりと合っている様子を言います。
上記に共通するのは「満足している」という意味です。
「happy」の使い方
“happy”は「楽しい」「うれしい」「幸せな」「適切な」などの意味で使われます。
形容詞として使われ、名詞形は“happiness”になり、「幸福」「しあわせ」「適切さ」などの意味で使われます。
基本的に、ものごとが満ち足りていて幸せな様子に使われる言葉です。
「merry」と「happy」の違い
“merry”は「明るく楽しい様子」という意味です。
“happy”は「満ち足りていて幸せな様子」という意味です。
「merry」の例文
・『We wish you a merry Christmas. 』(よいクリスマスになります様に)
・『Fortune comes to a merry home. 』(笑う門には福来る)
・『Let’s spend a merry time together in my place. 』(私の家で一緒に楽しい時を過ごしましょう)
「happy」の例文
・『I am happy too if you are happy. 』(あなたがしあわせならば私もしあわせです)
・『With the best wishes for a happy New Year. 』(あけましておめでとうございます)
・『I am very happy to hear the good news about you. 』(あなたの良い知らせを聞いてとても嬉しく思います)
まとめ
今回は“merry”と“happy”について紹介しました。
“merry”は「明るく楽しい様子」、“happy”は「満ち足りていて幸せな様子」と覚えておきましょう。