この記事では、「ワクワク」と「楽しい」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ワクワク」とは?
気持ちが昂ぶって踊る様子を表すのが「ワクワク」です。
これから楽しいことが起きそうと思うとき、その予感に胸が高鳴る感情を表します。
例えば、修学旅に行く前や、友人と一緒に遊ぶときに包まれる期待感を伝えられるのです。
また、遊園地で遊んだり、恋人とデートしているとき嬉しいと胸を躍らせる様子を「ワクワクする」と気持ちを伝える場合もあります。
「楽しい」とは?
心が満たされるほど面白いことしたり、体を動かしたときに感じる気持ちを「楽しい」【たのしい】といいます。
心が舞い上がるほど自分がやりたいことに挑戦する場面で感じる満たされた充実感を得たとき、心から湧き上がる喜怒哀楽の喜びを伝えられるのです。
とくに、喜びが強く出た状態であり、好きなことしている瞬間や、大好きな人と遊んでいるときに感じる気持ちを伝えます。
「ワクワク」と「楽しい」の違い
「ワクワク」と「楽しい」の違いを、分かりやすく解説します。
楽しいと思う感情を表すとき「ワクワク」を使って相手へ伝えます。
とても心が躍り、興奮する気持ちを伝える場面で使えばいかに嬉しい気持ちが伝えられるのです。
もう一方の「楽しい」は、心から面白いこと経験したときの感情を直接相手に伝える言葉になります。
「ワクワク」は「楽しい」気持ちと愉快と感じる若者が愛嬌を込めて使いますが、「楽しい」は幅広い年代が感情表現する際に使う言葉です。
「ワクワク」の例文
・『明日は楽しみにしていた遠足で今からワクワクする』
・『今日のお昼ご飯は大好きな若布ご飯だ。すごくワクワクする』
「楽しい」の例文
・『愛犬を連れて日本中を巡る旅を考えている瞬間が楽しい』
・『綺麗な花が咲く公園を歩いているときがとても楽しい』
まとめ
心から楽しんでいる感情表現するときに使う言葉を取り上げました。
どのような場面で使えばいいか学び、うまく使い分けてみるといいでしょう。
