「Destitute」と「poor」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「Destitute」と「poor」の違い英語

この記事では、“destitute”“poor”の違いを分かりやすく説明していきます。

「destitute」とは?

“destitute”の意味は以下の通りです。

1つ目は「極貧な」「一文無しの」という意味で、ただの貧乏ではなく極限状態まで貧しい様子を言います。

2つ目は「~を欠いた」「~を持たない」という意味で、物質的に欠乏している様子を言います。

上記に共通するのは「生活に困っている」という意味です。


「destitute」の使い方

“destitute”「極貧な」「一文無しの」「~を欠いた」「~を持たない」などの意味で使われます。

形容詞として使われ、名詞形は“desitution”になり、「貧困」「困窮」「極貧」「欠乏」などの意味があります。

基本的に、本当にお金がなくて、極限状態まで貧しい様子に使われる言葉です。


「poor」とは?

“poor”の意味は数多くありますが、主なものは以下の通りです。

1つ目は「貧しい」「貧乏な」という意味で、生活が困窮している様子を言います。

2つ目は「乏しい」「不十分な」という意味で、物が足りていない様子を言います。

3つ目は「貧弱な」「みすぼらしい」という意味で、見た目が粗末な様子を言います。

4つ目は「かわいそうな」「気の毒な」という意味で、哀れに見える様子を言います。

5つ目は「卑しむべき」「つまらない」という意味で、程度が低くて哀れな様子を言います。

上記に共通するのは「貧しくて哀れな様子」という意味です。

「poor」の使い方

“poor”「貧しい」「貧乏な」「乏しい」「貧弱な」「かわいそうな」「卑しむべき」などの意味で使われます。

形容詞として使われ、名詞形は“poorness”または“poverty”になり、「貧乏」「貧困」「貧弱」「劣等」「欠乏」などの意味があります。

基本的に、貧しくて哀れな様子を表す一般的な表現として使われます。

「destitute」と「poor」の違い

“destitute”「本当にお金がなくて、極限状態まで貧しい様子」という意味です。

“poor”「貧しくて哀れな様子を表す一般的な表現」という意味です。

「destitute」の例文

・『He lived a destitute life. 』(彼は極貧生活をしてきた)
・『I want to support destitute people. 』(極貧の人たちを支援したい)
・『He is destitute of common sense. 』(彼は常識が欠落している)

「poor」の例文

・『Sorry for my poor English. 』(英語が下手ですみません)
・『We are sa poor family. 』(我が家は貧困家庭だ)
・『Poor him!』(お気の毒に)

まとめ

今回は“destitute”“poor”について紹介しました。

“destitute”「極貧の」“poor”「貧しい」と覚えておきましょう。

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