「臭い物に蓋をする」と「お茶を濁す」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「臭い物に蓋をする」と「お茶を濁す」の違いとは?違い

この記事では、「臭い物に蓋をする」「お茶を濁す」の違いを分かりやすく説明していきます。

「臭い物に蓋をする」とは?

臭い物に蓋をするとは、都合の悪いことや醜聞などが世間に知られないようにその場しのぎの方法で隠すことを言います。

「臭い物に蓋」「臭い物には蓋」ということもあります。

悪臭を放つものを容器に入れて蓋をしめ、悪臭が外に漏れないようにする様子を表しています。

何か問題が起きた時に、根本的な解決を図らず何とか誤魔化そうとしている状況です。


「お茶を濁す」とは?

お茶を濁すとは、都合が悪いことをその場しのぎで取り繕ったり誤魔化したりすることをいいます。

元々は茶道で、茶道のことをよく知らない人がお茶をかき混ぜて濁らせ、抹茶に見えるように取り繕ったことが由来とされます。

そこからその場しのぎにいい加減なことや適当なことを言い、誤魔化そうとすることを表すようになりました。


「臭い物に蓋をする」と「お茶を濁す」の違い

臭い物に蓋をするもお茶を濁すも、都合が悪いことをその場しのぎに隠したり誤魔化すことをいいます。

臭い物に蓋をするは外に漏れないように隠すというニュアンスが強く、お茶を濁すは誤魔化すというニュアンスが強いです。

周りに知られたくないという気持ちが強い場合には、臭い物に蓋をするを使います。

「臭い物に蓋をする」の例文

・『彼のパワハラは社内でも噂になっていたが臭い物に蓋をするように地方に異動させた』
・『妻の浮気に気付いたのに何も言わないのは臭い物に蓋をしているようだ』

「お茶を濁す」の例文

・『お金を返して欲しいといったら彼は話題を変えてお茶を濁そうとした』
・『曖昧な返事でお茶を濁すのは通用しない』

まとめ

臭い物に蓋をするもお茶を濁すも都合が悪いことをその場しのぎで隠したり誤魔化したりすることをいいます。

臭い物に蓋をするは周りに知られたくないため隠そうニュアンスが強く、お茶を濁すは誤魔化そうというニュアンスが強いです。

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