この記事では、「形容詞」と「副詞」の違いを分かりやすく説明していきます。
「形容詞」とは?
「形容詞」は「けいようし」と読みます。
意味は、「文法で、名詞を修飾したり、説明する語のこと」です。
ある名詞がどの様な状態かを表す語です。
日本語・英語共に、性質は同じです。
「形容詞」の言葉の使い方
「形容詞」は、文法用語として使われます。
日本語では、名詞の前に付く他、文末に使われたり、英語では「adjectives」と言い、名詞の前に付く他、be動詞の後に付いて使われます。
「形容」は「ものごとの姿・性質・ありさまなどを言い表すこと」という意味、「詞」は「ことば」「文句」「文法上の単語の部類」という意味、「形容詞」で「文法上の単語の部類で、名詞の姿・性質・ありさまなどを言いあらわすもの」になります。
「副詞」とは?
「副詞」は「ふくし」と読みます。
意味は、「文法上で、名詞以外の全てを修飾したり、説明する語のこと」です。
主に動詞がどの様に行われるかを表すことが多くなります。
こちらも日本語・英語共に性質は同じです。
「副詞」の言葉の使い方
「副詞」は、文法用語として使われます、「副」は「主たるものにつき添うもの」という意味、「詞」は「ことば」「文句」「文法上の単語の部類」という意味、「副詞」で「文法上の単語の部類で、名詞以外の語に付き添って使われるもの」になります。
日本語では動詞などの前に付いて使われ、英語では「adverb」と呼ばれ、動詞などの前後に付いて使われることが多くなります。
「形容詞」と「副詞」の違い
「形容詞」は「文法上の単語の部類で、名詞の姿・性質・ありさまなどを言いあらわすもの」です。
「副詞」は「文法上の単語の部類で、名詞以外の語に付き添って使われるもの」です。
まとめ
今回は「形容詞」と「副詞」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。