「party」と「group」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「party」と「group」の違い英語

この記事では、“party”“group”の違いを分かりやすく説明していきます。

「party」とは?

“party”の意味は以下の通りです。

1つ目は「党」「党派」「政党」という意味で、政治目的に結成された組織のことを言います。

2つ目は「会合」「晩さん会」どいう意味で、社交目的の為に人を集めて催す会のことを言います。

3つ目は「一行」「部隊」という意味で、ある使命を帯びて一緒に行動する人たちのことを言います。

4つ目は「仲間」「味方」という意味で、ある目的を持って一緒に行動する人たちのことを言います。

5つ目は「関係者」「共犯者」という意味で、ある計画に関わる人たちのことを言います。

上記に共通するのは「同じ目的を持った集まり」という意味です。


「party」の使い方

“party”「党」「党派」「政党」「会合」「一行」「仲間」「味方」「関係者」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞として「浮かれ遊ぶ」という意味で使われ、「パーティーを開く」など日本語にもなっています。

基本的に、ある目的を持って自ら加わった人々の集まりに対して使われる言葉です。


「group」とは?

“group”の意味は以下の通りです。

1つ目は「群れ」「集団」という意味で、同じ目的の為に人々が集まっている状態を言います。

2つ目は「仲間」「派閥」という意味で、ある組織の中で更に分かれてまとまることを言います。

3つ目は「区分」「群」という意味で、あるものを分類した時にできるまとまりのことを言います。

4つ目は「組み合わせ」という意味で、大勢を更に分けてまとめることをいいます。

上記に共通するのは「同じ行動をする集まり」という意味です。

「group」の使い方

“group”「群れ」「集団」「仲間」「区分」「組み合わせ」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「集まる」「群がる」「組み合わせる」などの意味で使われます。

基本的に、目的意識のある・なしに関わらず、共通点があったり同じ行動をする集まりに対して使われる言葉です。

「party」と「group」の違い

“party”「同じ目的を持って自ら集まった人たち」とい意味です。

“group”「共通点がある集まり」「同じ行動をする人たち」という意味です。

「party」の例文

・『He is a member of a certain political party. 』(彼は某政党の党員だ)
・『I joined a sightseeing party. 』(私は観光集団に加わった)
・『Will you make one of the party?』(君も仲間に加わらないか?)

「group」の例文

・『We had a group discussion. 』(私たちは集団討議をした)
・『We were put into a small group. 』(私たちは小グループに分けられた)
・『That group has alreday broken up. 』(そのグループはもう解散したよ)

まとめ

今回は“party”“group”について紹介しました。

“party”「目的が同じ集まり」“group”「行動が同じ集まり」と覚えておきましょう。

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