「surprise」と「amaze」の違いとは?分かりやすく解釈

「surprise」と「amaze」の違い英語

この記事では、「surprise」「amaze」の違いを分かりやすく説明していきます。

「surprise」とは?

「surprise」の意味は以下の通りです。

1つ目は「人を驚かせる」という意味で、人をびっくりさせることです。

2つ目は「意表を突く作戦を取る」という意味で、戦争やビジネスなどで、不意打ちなど相手が思いもよらない計画を立て実行することです。

3つ目は「現場を抑える」という意味で、秘密裏に行われているものごとをのその場で見つけることです。

上記に共通するのは「相手をびっくりさせる」という意味です。


「surprise」の使い方

「surprise」は動詞として使われたり、名詞として「驚かせること」「予期しない事」「不意打ち」「奇襲」「仕掛けのあるパーティー」などと言う意味で使われます。

日本語で「サプライズ」としても使われ、「対象となる人をびっくりさせる演出」という意味です。

基本的に、人が予期できないことをして驚かせることや、不意打ちを食らわせることに使われる言葉です。


「amaze」とは?

「amaze」の意味は以下の通りです。

1つ目は「びっくりする」という意味で、思いがけないことが起きて驚くことです。

2つ目は「あっけにとられる」という意味で、あまりにも突飛なことに驚いて声も出ないことです。

3つ目は「~をあきれさせる」という意味で、よくもその様なことができるものだと気が抜けることです。

上記に共通するのは「唖然とする」という意味です。

「amaze」の使い方

「amaze」は動詞として使われたり、名詞として「びっくりすること」「非常な驚き」という意味で使われます。

また、動名詞として「amazing」と使われる場合、「驚くこと」「あっけにとられること」という意味の他に「素晴らしい」「目覚ましい」「信じられない」など良い意味として使われます。

基本的に、びっくりして感心することや、唖然として参ったと思うことなど、肯定的な意味で使われる言葉です。

「surprise」と「amaze」の違い

「surprise」「人が予期できないことをして驚かせること」「不意打ちを食らわせること」という意味です。

「amaze」「びっくりして感心すること」「唖然として参ったと思うこと」という意味です。

「surprise」の例文

・『To my surprise, they won the game. 』
(驚いたことに彼らが試合に勝った)
・『I was surprised at the big noise. 』
(私は大きな物音にビックリした)

「amaze」の例文

・『I am always amazed at the way you appear. 』
(あなたが現れるといつもびっくりさせられる)
・『He is an amazing soccer player. 』
(彼は素晴らしいサッカープレイヤーです)

まとめ

今回は「surprise」「amaze」について紹介しました。

「surprise」「予期できず驚くこと」「amaze」「驚いて感心すること」と覚えておきましょう。

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