この記事では、「Tシャツ」と「肌着」の違いを分かりやすく説明していきます。
色々な衣類を学んでいきましょう。
「Tシャツ」とは?
Tシャツとは半袖になっている、薄いシャツのこと。
夏の暑い季節に大活躍してくれる、カジュアルなトップスです。
全体的なシルエットがアルファベットの「T」に似ていることから、Tシャツと呼ばれるようになりました。
暖かい季節に、さらっと1枚で着こなしが決まる万能アイテムです。
自分好みのTシャツに出会うコツは、首元のデザインに着目すること。
TシャツにはベーシックなUネック、ボタンの付いたヘンリーネック、小顔に見せてくれるVネック、フェミニンなボートネックなどの形があります。
首元の形を意識するだけでカジュアルに見せたり、少し大人っぽく彩ったり、色々な変化を付けられます。
好みの帽子やスカーフ、メガネを組み合わせて、自分らしいおしゃれを楽しんでいきましょう。
「肌着」とは?
肌着とはインナーウェアのこと。
洋服の下に着る、下着をいいます。
そして産まれたばかりの赤ちゃんが着る、おくるみを肌着といいます。
素肌に直接身につけるもの、外からは見えないウェアが肌着です。
肌着のメリットは、暑さや寒さなど外の気温から体を守ってくれること。
1枚身に付けていると体温調整がしやすくなって、過ごしやすくなります。
汚れを吸い取って、素肌を清潔に保ってくれる役割もあります。
肌着はコットンやレーヨンなど、色々な素材のものが出ています。
暖かいコットンは冬、涼しいレーヨンは夏など季節によって使い分けるのもおすすめです。
肌着は洗濯を繰り返すうちに糸がよれて、肌触りがダウンしてしまうこともあります。
定期的に新しいものに新調しておくと、いつでも気持ちよく着られます。
「Tシャツ」と「肌着」の違い
どちらもファッションアイテムです。
「Tシャツ」と「肌着」の違いを、分かりやすく解説します。
・アウターのTシャツ、インナーウェアの肌着
「Tシャツ」と「肌着」はどちらも、ボディに身に付けるものです。
Tシャツは戦争中に生まれた衣類です。
ヨーロッパ軍のアンダーウェアを真似て、アメリカ軍が採用した下着がTシャツです。
ただ戦争が終わりを告げると、Tシャツは小粋なファッションアイテムとして名乗りをあげるようになります。
色々な有名ブランドがこぞって、派手なTシャツを発表するようになり、しだいに世界の人々に注目されるようになりました。
現在ではTシャツというと、下着ではなく洋服をあらわします。
一方で肌着は赤ちゃんのおくるみや、大人のインナーウェアを示します。
洋服の下に身に付けて、透けを予防したり保温性を高めたりするのが、肌着の役割です。
まとめ
「Tシャツ」と「肌着」の違いを分かりやすくお伝えしました。
Tシャツとは色々なデザインが出ている、おしゃれなアウターです。
そして肌着は赤ちゃんの衣類、またはインナーウェアを意味します。
快適な暮らしを楽しむ、ヒントにしてください。
