「pleasure」と「joy」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「pleasure」と「joy」の違い英語

この記事では、“pleasure”“joy”の違いを分かりやすく説明していきます。

「pleasure」とは?

“pleasure”の意味は以下の通りです。

1つ目は「楽しさ」「快楽」という意味で、心が明るく浮かれる気持ちのことを言います。

2つ目は「満足」という意味で、気持ちが満ち足りている様子を言います。

3つ目は「娯楽」「歓楽」という意味で、余興や遊びとしての楽しみのことを言います。

4つ目は「欲求」「好み」という意味で、人が心で求める様子を言います。

上記に共通するのは「楽しい気持ち」という意味です。


「pleasure」の使い方

“pleasure”「楽しさ」「快楽」「満足」「娯楽」「歓楽」「欲求」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「~を喜ばせる」「~を楽しむ」という意味で使われます。

基本的に、その時に満足感を得られる楽しみに対して一般的に使われる言葉です。


「joy」とは?

“joy”の意味は以下の通りです。

1つ目は「喜び」「嬉しさ」という意味で、精神的に満ち足りている様子を言います。

2つ目は「喜ぶべきこと」という意味で、嬉しさや楽しさをもたらしてくれるものごとを言います。

3つ目は「嬉しそうな言動」「はしゃぐこと」という意味で、人が明るく嬉しそうにふるまう様子を言います。

上記に共通するのは「嬉しい気持ち」という意味です。

「joy」の使い方

“joy”「喜び」「嬉しさ」「喜ぶべきこと」「嬉しそうな言動」「はしゃぐこと」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「喜ぶ」「~を喜ばせる」と使われ、形容詞形は「joyful」になり、「喜ばしい」「嬉しい」などの意味があり、「ジョイフル気分」など日本語にもなっています。

基本的に、精神的に喜ばしいことや嬉しいことに対して、満ち足りた気持ちが継続する時に使われる言葉です。

「pleasure」と「joy」の違い

“pleasure”「その時に楽しくて満足すること全般」という意味です。

“joy”「嬉しさや喜びで精神的に満ち足りている様子」という意味です。

「pleasure」の例文

・『It is a pleasure to meet her. 』(彼女に会うのが楽しみです)
・『Business first, pleasure afterwards. 』(まずは働いてから遊ぶこと)
・『He is addicted to pleasure. 』(彼は遊びにふけっている)

「joy」の例文

・『We shared the joy of winning. 』(私たちは勝利した喜びを分かち合った)
・『I wish you joy of your success. 』(ご成功おめでとうございます)
・『My heart leaped for joy. 』(嬉しさで胸が躍った)

まとめ

今回は“pleasure”“joy”について紹介しました。

“pleasure”「楽しいこと・快楽」“joy”「嬉しいこと・喜び」と覚えておきましょう。

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