「offer」と「provide」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「offer」と「provide」の違い英語

この記事では、“offer”“provide”の違いを分かりやすく説明していきます。

「offer」とは?

“offer”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を差し出す」「~を提供する」という意味で、自分から積極的に協力する様子を言います。

2つ目は「~を申し出る」「~を提議する」という意味で、自分から何かを提案することを言います。

3つ目は「売買を勧める」という意味で、自分から支払いや購入を希望することを言います。

4つ目は「~を捧げる」「~を供える」という意味で、貢献する様子を言います。

5つ目は「~を試みる」「~を企てる」という意味で、積極的に行動する様子を言います。

上記に共通するのは「相手に提供する意思表示する」という意味です。


「offer」の使い方

“offer”「~を差し出す」「~を提供する」「~を申し出る」「売買を勧める」「~を捧げる」「~を試みる」などの意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われたり、名詞として「申し込み「申し出」「提議」「提供」「提出」などの意味で使われ、ビジネス用語で「オファーが来る」などと日本語にもなっています。

基本的に、一方から他方へ積極的に提供するという意思表示する時に使われる言葉です。


「provide」とは?

“provide”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を供給する」「~を備え付ける」という意味で、あらかじめ必要なものを揃えることを言います。

2つ目は「~と規定する」という意味で、法律や契約などを取り決めることを言います。

3つ目は「聖職者を任命する」という意味で、役職としての聖職者が変わることを言います。

4つ目は「用意する」「準備する」という意味で、必要なものを揃える動作を言います。

上記に共通するのは「あらかじめ必要なものを準備する」という意味です。

「provide」の使い方

“provide”「~を供給する」「~を備え付ける」「~と規定する」「聖職者を任命する」「用意する」という意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われ、インターネットの接続業者は人を表す「-er」を付けて「プロバイダ」と呼ばれます。

基本的に、あらかじめ必要なものを準備したり、供給したりする時に使われる言葉です。

「offer」と「provide」の違い

“offer”「積極的に供給するという意思表示すること」という意味です。

“provide”「あらかじめ必要なものを供給すること」という意味です。

「offer」の例文

・『He offered me assistance. 』(彼は私に援助を申し出た)
・『I offered my house for 20 million yen. 』(私は家を2千万円で売りに出した)
・『I offered to drive. 』(私が運転を申し出た)

「provide」の例文

・『He provided instructions to his staffs. 』(彼は部下に指示を与えた)
・『I requseted to provide an estimate. 』(見積もりを要求した)
・『I provide for my mother. 』(私は母を養っている)

まとめ

今回は“offer”“provide”について紹介しました。

“offer”“provide”と覚えておきましょう。

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