この記事では、「休息」と「休憩」の英語表現の違いを分かりやすく説明していきます。
「休息」の英語表現
「休息」の英語表現は「rest」で意味は以下の通りです。
1つ目は「休息」「休憩」という意味で、ゆっくり身体を休めることを言います。
2つ目は「安静」「静止」という意味で、じっと動かずに身体を休めることを言います。
3つ目は「安心」「落ち着き」という言いで、精神的に静まっている様子を言います。
4つ目は「永眠」という意味で、亡くなることを言います。
5つ目は「休憩所」「宿泊所」という意味で、身体を落ち着けて休む場所のことを言います。
上記に共通するのは「ゆっくり身体を休める」という意味です。
「休息」の英語表現の使い方
「rest」は「休息」「休憩」「安静」「安心」「永眠」「休憩所」などの意味で使われます。
名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「休む」「休息する」「横になる」「安心する」「休止する」などの意味で使われ、「レストハウス」と日本語にもなっています。
基本的に、横になるなどゆっくりと身体を休める時に使われる言葉です。
「休憩」の英語表現
「休憩」の英語表現は「break」で意味は以下の通りです。
1つ目は「破れること」「裂け目」という意味で、破損することやその部位のことを言います。
2つ目は「夜明け」という意味で、夜の闇を裂いて朝日がのぼってくるというニュアンスです。
3つ目は「休憩」「休み時間」という意味で、一時的に休むことを言います。
4つ目は「中止」「中断」という意味で、一時的に動作を止めることを言います。
5つ目は「突破」「脱出」という意味で、一気に行動する様子を言います。
上記に共通するのは「一時的に起きる」という意味です。
「休憩」の英語表現の使い方
「break」は「破れること」「裂け目」「夜明け」「休憩」「休み時間」「中止」「突破」などの意味で使われます。
名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「壊す」「破る」「押し入る」「裂ける」「割れる」「中断する」「休憩する」などの意味で使われます。
基本的に、一連の流れが一時的に止まり、別のことが行われる時に使われる言葉です。
「休息」と「休憩」の英語表現の違い
「休息」の英語表現は「rest」です。
「休憩」の英語表現は「break」です。
「休息」の英語例文
・『You should take a rest. 』(君は休息するべきだ)
・『My mind is in rest. 』(気持ちが落ち着いている)
・『I will have a week for rest. 』(1週間休息します)
「休憩」の英語例文
・『Let’s have a break. 』(休憩しよう)
・『I will talk with you in break time. 』(休憩時間に話そう)
・『We had a short break. 』(私たちは小休止した)
まとめ
今回は「休息」と「休憩」の英語表現の違いについて紹介しました。
「休息」は「rest」、「休憩」は「break」と覚えておきましょう。