「various」と「a variety of」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「various」と「a variety of」の違い英語

この記事では、“various”“a variety of”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。

それでは「various」の意味から取り上げていきます。

「various」とは?

最初に“various”の意味をご説明致します。

“various”とは、「様々な~」「色々な~」ということを指しております。

また、「多数の~」「多才で~」「多方面に~」などの表現にも用いられる単語になっているのです。


「a variety of」とは?

次に“a variety of”の意味を解説していきます。

“a variety of”の場合は、「いろいろな~」「多種多様で~」などを指しています。


「various」と「a variety of」の違いとは?

ここでは“various”“a variety of”の違いを取り上げてみましょう。

“various”の方は、「様々な~」「多才で~」「いくつもの」などを指すときに使います。

“a various of”の場合は、「いろいろな~」「多種多様な~」を表現するときに用いますので、こちらの方が、やや畏まった表現且つ人へ説明する際などに使うことが多いのです。

「various」を使った例文

ここでは「various」を使った例文を書いていきます。

・『I was taken care of in various ways』(色々と世話になりました)
・『There are various ways of life』(人の生き様は様々である)
・『He has a good fashion sense and is good at painting, so he must be a versatile person. 』(彼はファッションセンスも良く、絵も上手いので、多才な人なのだろう)
文法的に、「versatile」を使っています。

・『I want to try various things』(色々と試してみたいのだ)

「a variety of」を使った例文

最後の項目においては、「a variety of」を使った例文を書きます。

・『This business has a wide variety of faces』(このビジネスは多種多様な顔を持っている)

・『This smartphone plan has been devised in various ways. 』(今回のスマホプランは、様々な工夫がなされている)

こちらは、「various」を使っています。

・『It seems that a wide variety of opinions came out』(多種多様な意見が出たようだ)

・『As a result of various ingenuity, a fighter with improved performance was born. 』(様々な工夫の結果、性能が向上した戦闘機が誕生しました) 文法的に、「of various ingenuity」を使用しています。

まとめ

まとめとして“various”とは、「多才で~」「様々な~」「いくつもの」を指します。

“a variety of”の場合は、「多種多様で~」「様々な~」などを表現するときに使うものです。

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