「besides」と「moreover」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「besides」と「moreover」の違い英語

この記事では、“besides”“moreover”の違い(difference)や使い方を分かりやすく説明していきます。

早速“besides”の意味から取り上げます。

「besides」とは?

最初に“besides”の意味をご説明致します。

“besides”とは、「~のほかにも」「~を除いて」ということを指しております。


「moreover」とは?

次に“moreover”の意味を解説していきます。

“moreover”の場合は、「そのうえ」「さらに」になどを指します。

また、「しかも」などという表現にも使えます。


「besides」と「moreover」の違いとは?

ここでは“besides”“moreover”の違いを取り上げてみましょう。

“besides”とは、「~のほかに」「~のほかにも」などを指し、「~を除いて」という表現に使われます。

“moreover”の方はといいますと、「そのうえ」「さらに」「しかも」などを表現できます。

「besides」を使った例文

ここでは「besides」を使った例文を書いていきます。

・『Besides, I’m screaming for pocket money』(そのうえ小遣いまでせびってくる)
・『It seems that there are other victims besides me』(僕のほかにも被害者がいるようです)
・『There seems to be no survivor besides than her』(彼女のほかに生存者はいないそうです)
・『Besides, you can even play the drums』(そのうえドラムまで演奏できる)
・『Besides, it’s amazing to be able to write and compose songs. 』(そのうえ作詞、作曲もできるのは凄いことです)

「moreover」を使った例文

最後の項目においては、「moreover」を使った例文を書きます。

・『Moreover shocking facts turned out』(さらに衝撃的な事実が判明した)
・『The aircraft carrier unit was destroyed, and the transport ship was moreover sunk. 』(空母部隊も壊滅し、それに加えて輸送船も撃沈されてしまった)
・『I have to pay child support and moreover a consolation fee』(養育費を払い、そのうえ慰謝料を払うことになった)
・『Moreover, he is good at driving a car. 』(しかも車の運転まで上手なのです)
・『The salary is cheap. Moreover, there are almost no holidays』(給料が安い。しかも休みも殆どない)

まとめ

まとめとして“besides”とは、「そのうえ」「~のほかに」などを表現するときに使う英語です。

「~を除いて」という使い方もあります。

“moreover”の場合は、「しかも」「それに加えて」「さらに」を指しております。

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