「put on」と 「wear」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「put on」と 「wear」の違い英語

この記事では、“put on”“wear”の違いを分かりやすく説明していきます。

「put on」とは?

“put on”の意味は数多くありますが、主なものは以下の通りです。

1つ目は「身に付ける」「着る」という意味で、洋服を着たり、アクセサリーを付けたりすることを言います。

2つ目は「増量する」という意味で、体重などが増えることを言います。

3つ目は「~のふりをする」「装う」という意味で、相手の目をごまかすことを言います。

4つ目は「~を動作させる」という意味で、電源を入れるなどして機械を動かすことを言います。

5つ目は「~を賭ける」という意味で、ギャンブルすることを言います。

上記に共通するのは「付け加える」という意味です。


「put on」の使い方

“put on”「身に付ける」「着る」「増量する」「~のふりをする」「~を動作させる」「~を賭ける」などの意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われ、「put」「置く」「載せる」「入れる」「つける」「あてる」「~の状態にする」という意味、“put on”「身体の上に付ける」というニュアンスです。

基本的に、洋服やアクセサリー、靴・バッグなどを身に付ける動作に使われる言葉です。


「wear」とは?

“wear”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を着てる」「身に付けている」という意味で、洋服を着たり、アクセサリーを付けている様子を言います。

2つ目は「生やしている」という意味で、ヒゲや髪の毛などをある状態にしている様子を言います。

3つ目は「表情をする」という意味で、顔で感情を表している様子を言います。

4つ目は「すり減らす」という意味で、物を使い古すことを言います。

5つ目は「疲れる」「衰える」という意味で、劣化する様子を言います。

上記に共通するのは「付け加わっている」という意味です。

「wear」の使い方

“wear”「~を着てる」「身に付けている」「生やしている」「表情をする」「すり減らす」「疲れる」などの意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われたり、名詞として「着用」「着物」「衣料」「流行」「着古し」などの意味で使われたりします。

基本的に、既に洋服やアクセサリー、靴・バッグなどを身に付けていたり、既に使用している様子に使われるこ言葉です。

「put on」と「wear」の違い

“put on”「身に付けること」「付け加えること」という意味です。

“wear”「身に付けている状態」「消耗している状態」という意味です。

「put on」の例文

・『I’m going to put on shoes. 』(靴を履きます)
・『He put on a cap. 』(彼はキャップをかぶった)
・『I put on weight. 』(私は太った)

5. 「wear」の例文 ・『This is my casual wear. 』(これは私の普段着です)
・『Do you wear a kimono?』(あなたは着物を着ますか?)
・『She wears glasses. 』(彼女は眼鏡をかけている)

まとめ

今回は“put on”“wear”について紹介しました。

“put on”「身に付ける」“wear”「身に付けている」と覚えておきましょう。

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