「要求」と「要件」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「要求」と「要件」の違いとは?違い

この記事では、「要求」「要件」の違いを分かりやすく説明していきます。

「要求」とは?

「要求」「ようきゅう」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「必要である、または当然のこととして、相手に強く望むこと」という意味です。

2つ目は、「自然の流れで必要となること」という意味です。

3つ目は「心理学用語で、人が内面で感じる不平等さを解消させようと、行動を起こす時の心の働き」という意味です。


「要求」の言葉の使い方

「要求」は名詞として「要求する・した」「要求にこたえる」「賃上げ要求」などと使われます。

「要」「かなめ」とも読み「大切なところ」「必要である」「なくてはならぬとする」という意味、「求」「もと(める)」とも読み「欲しいと望む」「得ようと探す」という意味、「要求」で、「必要である、なくてはならぬとして欲しいと相手に望むこと」になります。

基本的に、自分から相手に対して意思表示することに使われます。


「要件」とは?

「要件」「ようけん」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「ある事柄のなかでも、もっとも重要とする部分」という意味です。

2つ目は「ある基準を満たす為に、必要な条件のこと」という意味です。

「要件」の言葉の使い方

「要件」は名詞として「要件のみ記す」「要件を満たす」「必須要件」などと使われます。

「要」「大切なところ」「必要である」「なくてはならぬとする」という意味、「件」「くだん」とも読み「ことがら」という意味、「要件」「大切な事柄」「なくてはならぬとする事柄」になります。

同じ読み方をする語に「用件」がありますが、こちらは「なすべき仕事」「伝えるべき事柄」という全く違う意味の言葉です。

「要求」と「要件」の違い

「要求」「必要である、なくてはならぬとして欲しいと相手に望むこと」です。

「要件」「大切な事柄」「なくてはならぬとする事柄」です。

まとめ

今回は「要求」「要件」について紹介しました。

それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。

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