「月とすっぽん」と「鯨と鰯」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「月とすっぽん」と「鯨と鰯」の違いとは?違い

この記事では、「月とすっぽん」「鯨と鰯」の違いを分かりやすく説明していきます。

「月とすっぽん」とは?

月とすっぽんとは、2つのものが比較にならないほど違っていることを表していることわざです。

釣り合いがとれていないという意味もあります。

月もすっぽんも丸い形をしているけれど、中身は全く違うからです。

月は天にあって非常に美しいものとして認識されており、すっぽんは泥の中を這いずりまわる生き物でとても美しいとはいえません。

それを比較しているのです。


「鯨と鰯」とは?

鯨と鰯とは、きわめて大きな差があることを例えたことわざです。

どちらも海を泳ぐ生き物ですが、その大きさは全く異なっています。

鯨の方が非常に大きく、世界で一番大きいとされるシロナガスクジラは体長30mにもなります。

鰯の体長は15cmから30㎝程で、鯨と比べるとかなり小さいといえるでしょう。

そのため差が大きいことを鯨と鰯に例えているのです。


「月とすっぽん」と「鯨と鰯」の違い

月とすっぽんも鯨と鰯も2つのものを比較して、全く違うことを例えたことわざです。

月とすっぽんは全く異質のものを比べています。

月は天体ですし、すっぽんは生き物なので、丸いという共通点しかありません。

鯨と鰯は同じ海に棲む生き物という共通点があるため、差が大きいことを表しています。

また、月とすっぽんは美人と美人ではない人を比べる時に使用することが多いです。

「月とすっぽん」の例文

・『モデルをしているAさんと比べたら私なんて月とすっぽんだ』
・『幼馴染だが成績をみれば月とすっぽんということが分かる』

「鯨と鰯」の例文

・『同じ和菓子屋でも経営規模は鯨と鰯だ』
・『兄弟でも出来の良さは鯨と鰯のように違う』

まとめ

月とすっぽんは共通点はほんの少しあるものの、2つのものが全く違うことを例えたことわざです。

鯨と鰯は共通点があるけれど、その差が大きいことを例えたことわざになります。

違い
違い比較辞典