「I want to」と「I would like to」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「I want to」と「I would like to」の違い英語

この記事では、“I want to”“I would like to”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。

それでは最初に“I want to”の方から見ていきます。

「I want to」とは?

最初に“I want to”の意味をご説明致します。

“I want to”とは、自分が何か「したい」ときや、「欲しい」などを表現する際に使われる英語になります。


「I would like to」とは?

次に“I would like to”の意味を解説していきます。

“I would like to”の方は、上記と同様に「したい」ということを指すこともできます。

もうひとつの表現方法としては、「~したいと思う」「思っている」などの希望を表すときに使えるのです。


「I want to」と「I would like to」の違いとは?

ここでは“I want to”“I would like to”の違いを取り上げてみましょう。

“I want to”の場合は、自分が何かを「したい」ときや「行いたい」ときに使います。

そして、「欲しい」という場合にも用いることのできる単語です。

“I would like to”の方は、前者と同様の使い方もできます。

他の使い方として、「~したいと思っていた」「思う」などの前向きな表現する際にも重宝される英語なのです。

「I want to」を使った例文

ここでは“I want to”を使った例文を書いていきます。

・『I want to get rid of my illness quickly and start a business』(早く病気を治して、ビジネスをしたい)
・『I want to play the drums』(ドラムを演奏したいと思っている)
・『I want to a car』(私は車が欲しいと思っている)
・『I want to go home and read』(家に帰って、読書をしたい)
・『I want to do muscle training with a heavy load from next week』(来週から負荷の大きい、筋トレをしたいと思っています)

「I would like to」を使った例文

最後の項目においては、“I would like to”を使った例文を書きます。

・『I would like to know the answer』(私は答えを知りたいのです)
・『I would like to watch a movie with her』(彼女と映画を観たいと思っております)
・『I would like to introduce you from now on』(これから紹介したいと思います)
・『Even if you want to do it, it doesn’t make sense if you don’t act』(したいと思っていても、行動しなければ意味がない)
文法的に、「you want to」を使いました。

・『I would like to play soccer』(サッカーしてみたいと思っております)

まとめ

まとめとして“I want to”とは、「~したい」「行いたい」という表現するときに、使います。

“would like to”の場合は、「思う」「~したいと思っている」などを指します。

後者は希望を表現するときに、使うことが多いのです。

英語
違い比較辞典