この記事では、“busy”と“crowded”の違いを分かりやすく説明していきます。
「busy」とは?
“busy”の意味は以下の通りです。
1つ目は「忙しい」「多忙な」という意味で、やることが多すぎて暇のない様子を言います。
2つ目は「仕事中で」という意味で、勤務中でその他のことができない状態を言います。
3つ目は「おせっかいな」という意味で、まとわりついてうるさい様子を言います。
4つ目は「賑やかな」という意味で、はなやかで栄えている様子を言います。
5つ目は「込み入った」「くどい」という意味で、ぎっしり詰まっている様子を言います。
上記に共通するのは「込み合ってい動き回る」という意味です。
「busy」の使い方
“busy”、「忙しい」「仕事中で」「おせっかいな」「賑やかな」「込み入った」などの意味で使われます。
形容詞として使われ、「business(びじねす)」は“busy”の名詞形で、意味が転じて「仕事」「事務」「職業」などの意味で使われる様になりました。
基本的に、混雑しているところで動きが多い様子に使われる言葉です。
「crowded」とは?
“crowded”の意味は以下の通りです。
1つ目は「混雑した」という意味で、限られた場所に大勢の人がいる様子を言います。
2つ目は「ぎっしり詰まった」という意味で、狭い場所に多くを押し込める様子を言います。
3つ目は「満員の」という意味で、乗り物や会場などが人で埋め尽くされている様子を言います。
上記に共通するのは「たくさん詰め込まれている」という意味です。
「crowded」の使い方
“crowded”は「混雑した」「ぎっしり詰まった」「満員の」という意味で使われます。
名詞・動詞“crowd”の形容詞形で、“crowd”は「群衆」「人ごみ」「雑踏」などの意味で使われます。
基本的に、ある場所に人や物がぎっしりと詰め込まれている様子に使われる言葉です。
「busy」と「crowded」の違い
“busy”は「混雑して動きが多い様子」という意味です。
“crowded”は「人は物がぎっしり詰め込まれている様子」という意味です。
「busy」の例文
・『This document is too busy. 』(この書類は字が細かすぎる)
・『The line is still busy. 』(電話がまだお話し中だ)
・『I will be busy tomorrow too. 』(私は明日も忙しいだろう)
「crowded」の例文
・『The train was so crowded today. 』(今日は電車がすごく混雑していた)
・『It is crowded everywhere in GW. 』(ゴールデンウィークにはどこも混雑する)
・『The shop was crowded with yonng people. 』(その店は若い人たちで混雑していた)
まとめ
今回は“busy”と“crowded”について紹介しました。
“busy”は「混みあって動いている」、“crowded”は「ぎっしり詰め込まれている」と覚えておきましょう。