「anytime」と 「everytime」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「anytime」と 「everytime」の違い英語

この記事では、“anytime”“everytime”の違いを分かりやすく説明していきます。

「anytime」とは?

“anytime”の意味は以下の通りです。

1つ目は「いつでも」「常に」という意味で、自分がそうしたいと思った時ならいつでも良いことを言います。

2つ目は「~する時にはいつでも」という意味で、何かの事情や状態と連動して起きることを言います。

3つ目は「どういたしまして」という意味で、相手からお礼を言われ時の返答の表現です。

上記に共通するのは、「ある時点に対していつでも」という意味です。


「anytime」の使い方

“anytime”「いつでも」「常に」「~する時にはいつでも」「どういたしまして」という意味で使われます。

副詞・接続詞・間投詞として使われ、日本語の「いつでも」同様、ひとことだけでも使えます。

実は“anytime”という単語は辞書にはなく、“any time”と表記されるのですが、日常的に使われる様になっています。

基本的に、自分が望んだ時にや、ある状態においていつでもそうであるという時に使われる言葉です。


「everytime」とは?

“everytime”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~するたびことに」という意味で、何かの状態や行動が起きるごとに、あるものごとが生じる様子を言います。

2つ目は「いつでも」という意味で、24時間どの時間でもそうであることを言います。

3つ目は「もれなく」「例外なく」という意味で、自分はもちろん相手に対しても常にそうであることを言います。

上記に共通するのは「毎回どの時も」という意味です。

「everytime」の使い方

“everytime”「~するたびことに」「いつでも」「もれなく」という意味で使われます。

副詞・接続詞として使われ、日本語の「もれなく」同様、ひとことだけでも使えます。

“everytime”という単語も辞書にはなく、“every time”と表記されるのですが、日常的に使われる様になっています。

基本的に、ある出来事や動作が起きるたびにいつもそうであるという時に使われる言葉です。

「anytime」と「everytime」の違い

“anytime”「ある状態や時間においていつもそうであること」という意味です。

“everytime”「ある出来事や動作が起きるたびにいつもそうであること」という意味です。

「anytime」の例文

・『Anytime is fine with me. 』(いつでも構いませんよ)
・『Call me anytime. 』(いつでも電話下さい)
・『You can use it anytime. 』(いつでもご利用ください)

「everytime」の例文

・『It moves me every time. 』(毎回感動させられる)
・『I saw her at the cafe everytime. 』(カフェで毎回彼女を見かける)
・『Everytime it’s welcome. 』(毎回歓迎するよ)

まとめ

今回は“anytime”“everytime”について紹介しました。

“anytime”「どんな時でも」“everytime”「毎回いつも」と覚えておきましょう。

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