「actually」と「indeed」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「actually」と「indeed」の違い英語

この記事では、“actually”“indeed”の違いを分かりやすく説明していきます。

「actually」とは?

“actually”の意味は以下の通りです。

1つ目は「実際に」という意味で、あることが現実に起きた様子を言います。

2つ目は「意外だが本当に」という意味で、信じられなかったけれども現実になった様子を言います。

3つ目は「今現に」「現在」という意味で、今こうしている間にあることが起きている様子を言います。

上記に共通するのは「現実にある」という意味です。


「actually」の使い方

“actually”「実際に」「意外だが本当に」「今現に」「現在」という意味で使われます。

副詞として使われ、形容詞形は“actual”になり、「現実の」「実際の」「現行の」などの意味で使われます。

基本的に、その人にとって意外ではあるが、それが現実であった時に使われる言葉です。


「indeed」とは?

“indeed”の意味は以下の通りです。

1つ目は「実に」「全く」という意味で、ある状態を強く肯定することを表します。

2つ目は「本当に」という意味で、相手に対する言葉を強調することを表します。

3つ目は「いかにも」「なるほど」という意味で、相手の意見に譲歩することを表します。

上記に共通するのは「その通りであると肯定する」という意味です。

「indeed」の使い方

“indeed”「実に」「全く」「本当に」「いかにも」「なるほど」という意味で使われます。

副詞として使われたり、感嘆詞として「まさか!」「へえ!」など、驚きや疑い、皮肉などを表す言葉として単語で使われます。

基本的に、相手に対して全くそうであると肯定したり、強調したりする時に使われる言葉です。

「actually」と「indeed」の違い

“actually”「意外だが実際にそうであること」という意味です。

“indeed”「全くそうであると肯定すること」という意味です。

「actually」の例文

・『This is the view that is actually seen from my room. 』(これは私の部屋から実際に見える景色です)
・『Actually, I got a hangover. 』(実は二日酔いなんだ)
・『This is a story that actually happened. 』(これは実際にあった話です)

「indeed」の例文

・『Yes, indeed. 』(ええ、もちろんですとも)
・『Thank you very much indeed. 』(本当にどうもありがとうございます)
・『We had a very good time indeed. 』(本当に楽しいひと時だったよ)

まとめ

今回は“actually”“indeed”について紹介しました。

“actually”「意外だが実際そうである」“indeed”「全くもってそうである」と覚えておきましょう。

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