「レトリック」と「トリック」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「レトリック」と「トリック」の違いとは?違い

「レトリック」「トリック」は発音が似ていますが意味の違う言葉です。

この記事では、「レトリック」「トリック」の違いを分かりやすく説明していきます。

「レトリック」とは?

「レトリック」は英語で“rhetoric”と書く言葉であり、日本語で修辞学や修辞技法と表します。

修辞学とは弁論や議論、説得、演説などの技法を示す言葉であり、古代から存在する学問として有名です。

修辞技法とは文章や会話、スピーチなどに使われる技法であり、表現を豊かにすることが可能です。

「レトリック」の技法にはスキームや比喩など様々なものが存在します。


「トリック」とは?

「トリック」は英語で“trick”と書く言葉であり、日本語ではいたずらや計略、手品のタネ、特殊なテクニックなどを示します。

「トリック」は悪意のあるものから、これがない遊びや冗談のものも存在します。

ハロウィンの台詞として有名なものには「トリック・オア・トリート」があり、こちらは「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」という意味で知られています。

「トリック」はこれ以外にも推理小説における犯罪行為の隠蔽工作を表す時にも使います。


「レトリック」と「トリック」の違い

「レトリック」は修辞学や修辞技法を示す言葉です。

「トリック」はいたずらや冗談、手品のタネ、特殊なテクニック、犯罪行為の隠蔽工作などを示す言葉です。

「レトリック」の例文

・『レトリックの技術は現代でも重要だと思っています』
・『彼の小説は鮮やかなレトリックに満ちており、読んていて気持ちいい』

「トリック」の例文

・『犯人が行ったトリックは大胆なものであったが、探偵はこれを見事に推理した』
・『ピエロがサーカスでトリックを披露しています』

まとめ

「レトリック」「トリック」は同じような言葉ですが、意味が全く違います。

「レトリック」は主に表現を豊かにする技法を示す言葉であり、「トリック」はいたずらや手品のタネなどに使う言葉です。

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