「あるある探検隊」というネタで有名な芸人に「レギュラー」がいますが、一般的に使われる「レギュラー」には英語の単語から来た意味があります。
それでは、この「レギュラー」とはどういう意味でしょうか。
また、「イレギュラー」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「レギュラー」と「イレギュラー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「レギュラー」とは?
「レギュラー」とは、英語の「regular」をカタカナ表記したもので、「標準的な」とか「普通の」という意味で使われる単語です。
日常生活でよく使われるのは、飲み物やご飯のサイズで、この時の「レギュラー」は「普通のサイズ」という意味で使われます。
「イレギュラー」とは?
「イレギュラー」とは、英語の「irregular」をカタカナ表記したもので、「標準的ではない」とか「不規則な」という意味の単語です。
よく使われるのは野球のゴロが変な方向に跳ねることを「イレギュラーバウンドと言います。
「レギュラー」と「イレギュラー」の違い
「レギュラー」と「イレギュラー」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つは、「イ」という文字だけが違う言葉ですが、意味としてはどんなところが違うのでしょうか。
この2つの違いを最も簡単に説明するなら、「レギュラー」の反対語が「イレギュラー」ということになります。
「レギュラー」の例文
・『「レギュラーミーティング」は毎週火曜日の13:00からです』
・『飲み物において「レギュラー」といえば中間のサイズのことを言います』
「イレギュラー」の例文
・『今週の会議は木曜日に変更なので「イレギュラー」です』
・『ビジネスでは「イレギュラー」な出来事に対応する能力が重要です』
まとめ
この記事では、「レギュラー」と「イレギュラー」の違いを、解説してきました。
一般的にな英語の単語で、否定系にするためには「unhappy」や「unable」などのように「un」をつけるものが多いのですが、今回の「irreguar」などのように「ir」をつけるものや「impossible」などのように「im」をつけるものも存在するので調べてみるのも面白いでしょう。