この記事では、“participate”と“take part in”の違いを分かりやすく説明していきます。
「participate」とは?
“participate”の意味は以下の通りです。
1つ目は「関係する」「関与する」という意味で、あるものごとに関わるすることを言います。
2つ目は「参加する」「加わる」という意味で、ある活動や組織の一員として行動することを言います。
3つ目は「共にする」という意味で、喜びなどの感情を共有することを言います。
上記に共通するのは「参加して共に行動する」という意味です。
「participate」の使い方
“participate”は「関係する」「参加する」「共にする」などの意味で使われます。
自動詞として“particate in”と使われることが多く、名詞形は“particiation”になり、「関係」「参加」「加入」「共同」などの意味になります。
基本的に、あるものごとに自分から積極的に参加して行動するだけではなく、感情面でも共にする時に使われる、やや固いニュアンスの言葉です。
「take part in」とは?
“take part in”の意味は以下の通りです。
1つ目は「関係する」という意味で、あるものごとに手を出したり関わることを言います。
2つ目は「~に参加する」という意味で、ある活動やイベントに出席することを言います。
上記に共通するのは「参加してある役割を担う」という意味です。
「take part in」の使い方
“take part in”は「関係する」「~に参加する」という意味で使われます。
“part”は「部分」「一部」「割り当て」「役割」などの意味があり、“take part in”で「役割を担う」というニュアンスになります。
基本的に、ある役割を期待されている活動やイベントに参加する時に使われる、ややカジュアルな表現です。
「participate」と「take part in」の違い
“participate”は「あるものごとに積極的に参加すること」という意味です。
“take part in”は「ある役割を期待されているものごとに参加すること」という意味です。
「participate」の例文
・『I participated in a meeting. 』(私は会議に参加した)
・『Please actively participate. 』(どうかふるってご参加下さい)
・『I will participate in training. 』(研修に参加するつもりです)
「take part in」の例文
・『I took part in a game. 』(私はゲームに参加した)
・『I don’t take part in club activities. 』(私は部活に入っていません)
・『She doesn’t take part in a group activitiy. 』(彼女は集団行動しない)
まとめ
今回は“participate”と“take part in”について紹介しました。
“participate”は「積極的に参加する」、“take part in”は「役割が期待されて参加する」覚えておきましょう。