この記事では、「to do」と「doing」の違いを分かりやすく説明していきます。
「to do」とは?
「to do」は、不定詞で、「〜すること」、「〜すべき」などを意味しています。
また、「to do」は「ToDoリスト」などとしても、日常的に使われています。
「doing」とは?
「doing」は、「do」の現在分詞、動名詞になります。
「〜すること」、「大変な作業」、「行い」、「ちょっとしたもの」、「叱責」などの意味があります。
「to do」と「doing」の違い
「to do」と「doing」の違いを、分かりやすく解説します。
「to do」と「doing」はどちらも、「〜すること」の意味があります。
「to do」は不定詞ですが、「doing」は動名詞になります。
また、ニュアンスとしては、「to do」がこれからすること(未来)で、「doing」はすでにしていること(現在・過去)を表しています。
「to do」と「doing」にはこれらのような違いが見られます。
「to do」の例文
・『Every morning I write down on a piece of paper what I need to do today』
「私は毎朝、今日やるべきことを紙に書きます」
・『Moving has a lot to do』
「引っ越しにはやるべきことがたくさんあります」
「doing」の例文
・『Praise yourself for doing』
「やった自分を褒める」
・『I looked back at what I was doing』
「自分が何をしていたのか振り返ってみました」
まとめ
今回は「to do」と「doing」の意味や違いなどについてご紹介してきました。
「to do」と「doing」、それぞれの言葉の意味や違いを知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。