「頭頂部」と「後頭部」はどちらも頭の一部を指す言葉です。
それぞれ具体的に頭のどの部分を指しているのでしょうか。
今回は、「頭頂部」と「後頭部」の違いを解説します。
「頭頂部」とは?
「頭頂部」とは、「頭の頂点の部分」を指す言葉です。
「頭頂部」の使い方
頭の中で一番上のてっぺんの部分を指します。
厳密な一点ではなく頂点周辺の大体の部分が「頭頂部」に当たります。
人が直立した時に一番上にくる部分であり身長を測定するときの基準点です。
地面についた足の裏から「頭頂部」までの高さを測定すると人の身長になります。
医学的には頭蓋骨を構成する頭頂骨のある部分を「頭頂部」といいますが、一般的には厳密な基準で適用される言葉ではなくだいたい頭の上の辺りを指す言葉として使われています。
「後頭部」とは?
「後頭部」とは、「頭の後ろ側の部分」を指す言葉です。
「後頭部」の使い方
人間の頭部のうち顔の反対側の部分を指します。
仰向けで横になった時に地面と接する部分が「後頭部」に当たります。
顔の裏側にあたるので直接見ることはできません。
仰向けに倒れると強打する可能性が高く非常に危険です。
「頭頂部」と「後頭部」の違い
頭部の一番上が「頭頂部」、頭部の後ろ側が「後頭部」という違いで区別されます。
厳密な基準はありませんが医学的には後頭部にある出っ張りよりも上を「頭頂部」、出っ張りよりも下側を「後頭部」と区別しています。
「頭頂部」と「後頭部」の両方と接する側面の部分は「側頭部」、頭部の前側は「前頭部」とそれぞれ名称が付けられています。
「頭頂部」の例文
・『頭頂部につむじがある』
・『タライが頭頂部めがけて落下してきた』
「後頭部」の例文
・『後頭部を打たないよう受け身を取る』
・『後頭部を刈り上げる』
まとめ
「頭頂部」と「後頭部」はどちらも頭部の一部分を表す言葉です。
髪を切る時など日常でも使う言葉なのでそれぞれの頭部のどこを指すのか憶えておきましょう。