「トルティーヤ」と「ハイローラー」はどんな食べ物で何が違うのでしょうか。
この記事では、「トルティーヤ」と「ハイローラー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「トルティーヤ」とは?
「トルティーヤ」とは、「メキシコで主食として食べられているとうもろこしの粉で作った皮」のことです。
とうもろしこしの粉や小麦粉で作った薄皮のことで、野菜や肉などの具材を巻いて食べる広義のパンに含まれる食べ物です。
日本でご飯を食べるようにメキシコでは「トルティーヤ」が食べられています。
日本で食べられている「トルティーヤ」は薄焼きタイプ中心ですが、メキシコでは日本で食べられているものよりも厚みがあるものも多く、インド料理のナンに近いしっかりした食べ応えがあるタイプも人気です。
「ハイローラー」とは?
「ハイローラー」とは、「とうもろこし粉の皮でベーコンやレタスなどたっぷりの具材を包んだ料理」のことです。
ベーコンやレタス、トマトやチーズなどフレッシュな具材をとうもろこし粉の皮でたっぷりと包んだラップサンドの一種です。
似たような料理として「タコス」がありますが「ハイローラー」は主にホールセールストア大手「コストコ」が販売している料理の商品名として使われています。
「トルティーヤ」と「ハイローラー」の違い
「トルティーヤ」と「ハイローラー」の違いを、分かりやすく解説します。
「トルティーヤ」はとうもろこしの粉を水で練り薄く焼き上げた皮のことで、とうもろこしの粉を焼き上げた皮を材料に使いベーコンやレタスなどの材料を包んだラップサンドが「ハイローラー」という違いで区別されます。
パンで例えるなら「トルティーヤ」が食パンに当たり「ハイローラー」は食パンを材料に使って作る「サンドイッチ」に当たる言葉です。
まとめ
「トルティーヤ」と「ハイローラー」はどちらも食べ物ですが違うものを指しています。
2つの関係性を正しく理解して使い分けましょう。
