この記事では、「clock」と「watch」の違いを分かりやすく説明していきます。
「clock」とは?
「clock」は「クロック」と読みます。
「clock」は、「時計」を意味する言葉です。
主に、「柱時計」や「置時計」など、持ち運びしない大きな時計のことを呼ぶ言葉になります。
そのため、有名な歌である「大きなのっぽの古時計」は、「a big tall antique clock(アビッグトールアンティーククロック)」などと訳すことができ、「clock」の一つに分類されます。
ちなみに、「clockwork(クロックワーク)」という言葉があり、「時計仕掛け」、「規則正しいこと」という意味があります。
時計の針が進む通りに、規則正しく仕事や家事をするときに、「clock」を使う言葉を使うことができます。
「watch」とは?
「watch」は「ウォッチ」と読みます。
「watch」は、「携帯できる時計」を意味する言葉になります。
主な「watch」として、「腕時計」や「懐中時計」などがあります。
どちらも、外出先で時間を確認するために、身に着けることができる時計です。
また、100m走などのタイムを計るために使う「ストップウォッチ」も、携帯可能な時計のため、「watch」に含まれることになります。
以前、日本でブームになった「ゲームウォッチ」も、携帯用時計付きゲームのため、「watch」の一つとなっています。
「clock」と「watch」の違い
「clock」と「watch」の違いを、分かりやすく解説します。
「clock」と「watch」はどちらも、「時計」を意味するという共通点があります。
ただし「clock」は「持ち運びをしない時計」を意味するのに対して、「watch」は「携帯用の時計」という大きな違いがあります。
そのため、時計を見た時に、「clock」と「watch」のどちらか迷った場合は、携帯するかどうかで判断してみてはいかがでしょうか。
まとめ
「clock」と「watch」の違いについて見てきました。
「clock」と「watch」は、どちらも時計を意味しますが、携帯するための時計か否かという違いがあることが分かりました。
2つの言葉の違いを知ることで、きちんと使い分けることができそうです。