この記事では、「closed」と「closing」の違いを分かりやすく説明していきます。
「closed」とは?
closedは、音節で区切る事なくそのままclosedと発音すべき英語です。
closeという英語の過去形かまたは、過去分詞形が、このclosedとなっています。
そんなclosedは日本語訳で、閉じたや閉鎖した、業務を停止したといった意味を表すのです。
前記した様にcloseの変形の1種であり、閉じるの過去である閉じた、という意味を表現する英語として使われています。
「closing」とは?
closingは、clos・ingという形で音節で区切って発声する英語となっているのです。
綴りを見れば直ぐに分かる事ですが、closingはcloseの現在分詞形であり、最後にsを加えてclosingsにする事で複数形に変化させる事も出来ます。
更にclosingは日本語で、閉じる事や閉鎖、締め切りといった意味を示すのです。
現在分詞である事から、closingは閉じるという行為が進行しているというニュアンスで使われる英単語となっています。
「closed」と「closing」の違い
closedとclosingの文字表記を比較してみると、edとingという綴りの違いがある事に即座に気付けるものです。
所がその前のclosの綴りは共通している上に、どちらも閉じるという意味のcloseの変形だったりします。
とはいえclosedは、closeの過去形か過去分詞形であり、閉じたという意味を表すのです。
もう一方のclosingは、closeの現在分詞であり、閉じる事という意味を示します。
まとめ
2つの英語は共通する綴りが多くあるだけでなく、どちらもcloseの変形を指し示す英単語です。
ただしclosedは、closeの過去形か過去分詞であり、閉じたや閉鎖したといった意味に使われます。
対するclosingは、closeの現在分詞形であり、閉じられているや閉鎖等の意味で用いられているのです。