スポンサーリンク

「激しい」と「厳しい」の違いとは?使い方や例文も徹底的に解釈

スポンサーリンク
「激しい」と「厳しい」の違い状態

この記事では、「激しい」「厳しい」の違いを分かりやすく説明していきます。

スポンサーリンク

「激しい」と「厳しい」の違い

「激しい」「厳しい」の違いについて紹介します。

「激しい」と「厳しい」の使い方の違い

「激しい」「あるものの存在や、動く勢いが強い様子」という意味です。

「厳しい」「程度や基準がしっかりしていて少しの緩みもない様子」という意味です。

「激しい」と「厳しい」の英語表記の違い

「激しい」の英語は「intense」で、「激しい」「強烈な」「極端な」という意味があります。

・『This is the street which the traffic is intense. 』(ここは交通量が激しい通りです)「厳しい」の英語は「strict」で、「厳しい」「厳格な」という意味があります。

・『Our teacher was always strict. 』(私たちの先生はいつも厳しかった)

「激しい」の意味

「激しい」「はげしい」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「勢いが非常に強い」という意味で、ものが動くにつれて生じる力が強い様子を言います。

2つ目は「程度が度を越えている」という意味で、ある程度をいちじるしく超えて不都合が生じる程の様子を言います。

3つ目は「頻繁に行われる様子」という意味で、ものごとが行われる回数がいちじるしく多い様子を言います。

4つ目は「険しい」という意味で、乗り越えて進んで行くのが困難な様子を言います。

上記に共通するのは「勢いが度を超えて強い」という意味です。

「激しい」の使い方

「激しい」「勢いが非常に強い」「程度が度を越えている」「頻繁に行われる様子」「険しい」という意味で使われます。

形容詞として使われたり、副詞として「激しく」と使われたり、名詞として「激しさ」と使われたりします。

また、過去形として連用形である「激しか」に、過去の助動詞「た」が付いて「激しかった」と使われることもあります。

基本的に、あるものが動く時の勢いが度を越えて強い時に使われる言葉です。

「激しい」を使った例文

・『彼は非常に気性の激しい職人なので、言葉遣いに注意してインタビューして下さい』
・『駅前開発は地元住民の激しい反対に遭い、一時中止を余儀なくされた』
・『中年になってからは、運動した翌日に激しい筋肉痛が起きる様になった』
・『この会社は出入りが激しいので相当なブラックであると言える』
・『現代社会は変化が激しいので、柔軟に対応する能力が必要不可欠だ』

「激しい」の類語

「酷い(ひどい)」
「残酷な様子」「はなはだしく度を超えている様子」「程度が非常に低い様子」という意味です。

「軽装で登山をしたら寒さが酷くて遭難しそうになった」などと使われます。

「凄い(すごい)」
「悪寒を感じる程恐ろしい様子」「気味が悪い様子」「驚くほど並外れている様子」という意味です。

「彼のプレゼンは人を圧倒する凄い迫力が感じられた」などと使われます。

「激しい」の対義語

「穏やか(おだやか)」
「静かでのどかな様子」「気持ちや雰囲気が落ち着いていて物静かな様子」「特に目立たず、なじみやすい様子」という意味です。

「彼は決して感情的にならず、常に穏やかな調子で私たちを諭した」などと使われます。

「厳しい」の意味

「厳しい」「きびしい」と読み、数多くの意味がありますが、主なものは以下の通りです。

1つ目は「細かくて少しの緩みも許されない様子」という意味で、絶対的な基準に従って行動することを言います。

2つ目は「困難が多くて苦労する様子」という意味で、これから複数の困難が待ち受けていて簡単にはいかない様子を言います。

3つ目は「傾斜が急な様子」という意味で、山の傾斜が鋭く険しい様子を言います。

4つ目は「気象の変化がいちじるしい様子」という意味で、平均的な傾向を外れた気候であることを言います。

5つ目は「ものごとの状態が緊張している様子」という意味で、ちょっとしたことでトラブルに発展しそうな様子を言います。

上記に共通するのあ「いいかげんなことが許されない様子」という意味です。

「厳しい」の使い方

「厳しい」「細かくて少しの緩みも許されない様子」「困難が多くて苦労する様子」「傾斜が急な様子」「気象の変化がいちじるしい様子」「ものごとの状態が緊張している様子」などの意味で使われます。

形容詞として使われたり、副詞として「厳しく」と使われたり、名詞として「厳しさ」と使われたりします。

こちらも過去形として連用形である「厳しか」に、過去の助動詞「た」が付いて「厳しかった」と使われます。

基本的に、あるものの状態がしっかりとしていて少しの緩みのない様子に使われる言葉です。

「厳しい」を使った例文

・『彼女は幼い時から厳しいしつけを受けて育ってきたお嬢さまだ』
・『警察に対してはあおり運転を厳しく取り締待ってい欲しいと思う』
・『インターハイのい常連校とあり、毎日非常に厳しい練習を行っている』
・『今のまま出費が続くと、来月は生活が非常に厳しくなりそうだ』
・『不祥事を起こした企業の社長が、厳しい表情で会見に臨んだ』

「厳しい」の類語

「シビア」
「容赦ない様子」「非常に過酷な様子」という意味です。

「ブログに対して、読者から好意的な感想だけではなく、かなりシビアな感想も寄せられた」などと使われます。

「厳格(げんかく)」
「規律や道徳を重要視して、不正や怠慢を許さないこと」という意味です。

「彼女は厳格な家庭で育ったせいで、20歳を過ぎるまで外泊したことがなかったそうだ」などと使われます。

「厳しい」の対義語

「優しい(やさしい)」「姿・雰囲気などが上品で優美な様子」「他人に対して思いやりがあり情け深い様子」「性質が素直で温和な様子」「刺激が少なく悪い影響を与えないこと」「振る舞いが控えめでつつましい様子」などの意味です。

「彼女は誰に対しても優しくて多くの人から好かれている」などと使われます。

まとめ

今回は「激しい」「厳しい」について紹介しました。

「激しい」「勢いが強い」「厳しい」「しっかりしていて緩みがない」と覚えておきましょう。

状態
スポンサーリンク
この言葉の解説が役に立ったなら、知識はみんなで共有しましょう。
違い比較辞典