この記事では、“member”と“membership”の違いを分かりやすく説明していきます。
「member」とは?
“member”は、会員という意味を持つ英単語です。
ただし、“member”の会員という意味は、第3者が企業やグループの会員であることを指す場合に使用します。
その為、自分がそのグループに配属されている場合、自分を“member”とするのは間違いとなります。
この場合、自分がそのグループに所属しているとしたいのであれば、“membership”という言葉を使用して自分は該当するグループに所属しているとするのです。
「member」の使い方
“member”は、自分ではなく、第3者が該当するグループに所属していることを知らせたり知る際に使用します。
例えば、アイドルグループの所属者を知るには、“member”という項目を見れば簡単にわかり、もしくは“member”は誰であるかを聞けば即座に所属する者たちを知るのが“member”という言葉になります。
「membership」とは?
“membership”は、自分を含めて一つのグループであるとする場合、使用する英単語です。
例えば、自分がアイドルグループの一人である場合、“membership”という英単語を使用して自分もグループの一人であるとします。
「membership」の使い方
「membership」は自分を含めて一つのグループであると発表する場合使用する英単語です。
例を挙げますと、自分がアイドルグループの所属していると公言する場合、I’m a membership of an idol groupとすれば、自分はアイドルグループのメンバーであるとなります。
「member」と「membership」の違い
“member”と“membership”の違いは自分を含めて会員とするか、そうではないかです。
ここで言う会員は、所属するチームやグループの一員であることを意味します。
“member”はあくまでリスト化された会員を意味し、“membership”は自分を含めたグループであるとしますので、違いは自分を含めるかそうではないかとします。
ただ、実際には、両者には違いはないらしく、中には、“membership”の意味である自分を含めるという意味をなぜか、“member”が勝手に自分を含めることをしていたりするので実際には違いが無いという意見もあります。
まとめ
“member”と“membership”の違いは、自分を含めて一つのグループであるとするか、そうではないかです。
本来は、“member”は本人を含まずにリスト化された会員を示し、“membership”は、リストに自分の名前が入っていることを意味していました。
ですが、勝手に本人に許可を取らずとも、リストしたもので本人の名前を記すことができますので、現在では、“member”と“membership”を使い分けるということが無くなりつつあります。