この記事では、“earth”と“globe”の違いを分かりやすく説明していきます。
「earth」とは?
“earth”は、平面上の土地や地球を意味する言葉です。
平面上から見た土地という部分が重要で、“earth”は、球体としての惑星で知られている地球を、地球であるとする場合、使用する言葉になります。
「earth」の使い方
“earth”は、平面から見た土地を示したり、地球という惑星であると記載したり、説明をする場合に使用する英単語です。
平面以外の側面から地球を説明したり記載する場合、“earth”ではなく、別の単語を使用します。
「globe」とは?
“globe”は、球体上の惑星を示す英単語で地球や惑星という意味を持ちます。
あくまでこの言葉は、地球という物を指すのではなく、惑星自体が丸いことのみを説明する言葉で単に球体である惑星を意味する場合使用します。
「globe」の使い方
“globe”は、惑星が丸く、球体であることを説明する場合使用します。
何故なら、惑星の中には、ガスでおおわれていて形が鮮明でないものもあり、そうしたものは球体ではないため、惑星の形を説明するうえでは、球体であるか、そうではないかを説明することができるこの言葉は重要なのです。
「earth」と「globe」の違い
“earth”と“globe”の違いはただ単に惑星とするか、惑星自体が丸い存在であるかを説明することができるかどうかです。
“earth”という単語は、地球を意味しますが、それと同時に大地という意味もあります。
そして、“globe”はというと、惑星という宇宙に存在するものでかつ球体限定のものを指さしますので、実は、地球以外にも該当する惑星も含みます。
ですので、違いは、地球という一つの惑星であるかそうではないかという違いも存在するのです。
「earth」の例文
・『The earth was blue』
この例は、ガガーリンが言った一言で、地球は青かったという意味です。
“earth”は地球という意味ですので、文字通り地球は青いという意味になります。
「globe」の例文
・『The earth was globe』
この例は地球が丸い球体だったという例です。
“globe”が球体という意味になるため、地球は丸い球体であるとなります。
まとめ
“earth”と“globe”の違いは、丸い球体の惑星とするか、地球とするかの違いです。
“earth”は地球を意味しますが、“globe”は単なる丸い惑星を意味します。
“globe”という言葉の必要性ですが、この言葉は、惑星がガス型の惑星である場合、形状が丸くなくなりますので、丸い惑星という意味を持つ“globe”という言葉が必要になるのです。
なお、丸い惑星という言葉から地球という惑星が連想されるため、“globe”には地球という意味もあります。