「corner」と「edge」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「corner」と「edge」の違い英語

この記事では、“corner”“edge”の違いを分かりやすく説明していきます。

「corner」とは?

“corner”の意味は以下の通りです。

1つ目は「かど」「すみ」という意味で、ある場所の端部分で囲まれた部位のことを言います。

2つ目は「街角」という意味で、町の曲がり角や端の場所のことを言います。

3つ目は「人目に付かない場所」という意味で、人里離れた場所や世間から外れた場所のことを言います。

4つ目は「隅を飾るもの」といういみで、端の方に設けられているある場所のことを言います。

5つ目は「買占め」という意味で、商業的にある商品を買い集めることを言います。

上記に共通するのは「中心的ではなく隅の方にある」という意味です。


「corner」の使い方

“corner”「かど」「すみ」「街角」「人目に付かない場所」「隅を飾るもの」「買占め」という意味で使われます。

名詞として使われ、自動詞・他動詞として「~に角を付ける」「~を隅に押し付ける」「~を窮地に追い込む」「~を買い占める」などの意味で使われ、「コーナー」と日本語にもなっています。

基本的に、中心部分ではなく隅の方にあり、囲まれた部分のことを言います。


「edge」とは?

“edge”の意味は以下の通りです。

1つ目は「端」「縁」「かど」という意味で、物の端にある囲まれた部分のことを言います。

2つ目は「刃」という意味で、刃物の鋭利な部分を言います。

3つ目は「鋭さ」「強烈さ」という意味で、ものが鋭い様子を言います。

4つ目は「優位」「優勢」という意味で、ものごとの度合いが高い様子を言います。

上記に共通しているのは「端にあり尖っている」という意味です。

「edge」の使い方

“edge”「端」「縁」「刃」「鋭さ」「優位」などの意味で使われます。

名詞として使われ、自動詞・他動詞として「鋭利にする」「縁どる」「斜めに進める」「僅差で負かす」などの意味で使われ、「エッジがきいている」など日本語にもなっています。

基本的に、ものごとの縁(へり)にあって尖っていたり、鋭い様子に使われる言葉です。

「corner」と「edge」の違い

“corner”「隅の方にあり、囲まれた部分」という意味です。

“edge”「縁にあり、尖っている部分」という意味です。

「corner」の例文

・『I turned a coner. 』(私は角を曲がった)
・『I was waiting for her at the corner. 』(私は角で彼女を待っていた)
・『The child was crying in the corner of the room. 』(その子供は部屋の片隅で鳴いていた)

「edge」の例文

・『I have broken off the edge of my cup. 』(コップのふちを欠いてしまった)
・『I got hurt my finger by the edge of a paper. 』(紙のふちで指を切ってしまった)
・『I saw a house stood on the edge of a cliff. 』(私は崖っぷちに建っている家を見た)

まとめ

今回は“corner”“edge”について紹介しました。

“corner”「端の囲まれた部分」“edge”「ふちの尖った部分」と覚えておきましょう。

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