この記事では、“modify”と“correct”の違いを分かりやすく説明していきます。
「modify」とは?
“modify”の意味は以下の通りです。
1つ目は「修正する」という意味で、良くない部分を正すことを言います。
2つ目は「~を加減する」という意味で、差し引きして調整することを言います。
3つ目は「和らげる」という意味で、差異を目立たなくすることを言います。
4つ目は「制限する」という意味で、ある基準を設けて整えることを言います。
5つ目は「改装する」という意味で、よりよくする為に工事することを言います。
上記に共通するのは「良い状態に直す」という意味です。
「modify」の使い方
“modify”は「修正する」「~を加減する」「和らげる」「制限する」「改装する」という意味で使われます。
他動詞として使われ、名詞形は“modification”になり「修正」「加減」「和らげること」「制限」などの意味で使われます。
基本的に、ある目的に合わせてより良い方向に一部を修正する時に使われる言葉です。
「correct」とは?
“correct”の意味は以下の通りです。
1つ目は「正す」という意味で、間違いや不正などを直すことを言います。
2つ目は「矯正する」という意味で、適した状態に調整することを言います。
3つ目は「罰する」という意味で、人や罪などを懲らしめることを言います。
4つ目は「中和する」という意味で、悪い方向性を改めさせることを言います。
上記に共通するのは「正解があってそれに修正すること」という意味です。
「correct」の使い方
“correct”は「正す」「矯正する」「罰する」「中和する」などの意味で使われます。
他動詞として使われたり、形容詞として「正しい」「正確な」「適正な」などの意味で使われたりします。
基本的に、既に正解があり、そうなる様に訂正する時に使われる言葉です。
「modify」と「correct」の違い
“modify”は「目的に合わせて一部をよりよく修正すること」という意味です。
“correct”は「正解に合わせて訂正すること」という意味です。
「modify」の例文
・『I will modify a chart of presentasion. 』
(プレゼンのスライドを修正します)
・『We should modify the design of the product. 』
(製品のデザインを修正するべきだ)
・『Please modify the time table of the meeting. 』
(会議の時間割を修正して下さい)
「correct」の例文
・『It’s correct. 』
(正解です)
・『The correct answer is A. 』
(正解はAです)
・『Please correct the data and turn to me. 』
(データを直して送り返して下さい)
まとめ
今回は“modify”と“correct”について紹介しました。
“modify”は「修正する」、“correct”は「訂正する」と覚えておきましょう。