「result」と「results」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「result」と「results」の違い英語

この記事では、“result”“results”の違いを分かりやすく説明していきます。

「result」とは?

“result”は、報告書などに記載されることが多い英単語で、結果や、結末という意味を持つ英単語です。

ただし、この結果は、延々と多数の結果を記すのではなく一つの報告書にまとめられたものを指す場合、使用します。

例えば、人気ゲームの結果を1位から3位まで記す場合、その結果が一つの報告書に収まっている場合、“result”という英単語で順位の結果を示しますが、何故その順位に至るかを事細かく報告した場合、一つの報告書では収まらなくなりますので、複数形の“results”となるのです。


「result」の使い方

“result”は、一つの結果を記す場合、使用する英単語です。

なお結果ですが、よくテレビゲームでは“results”という言葉で延々と報告を上げている場合のみ“results”を使うらしく、通常はこちらの“results”が報告書などで発表する結果となります。


「results」とは?

“results”は複数ある結果で、分岐したものや一枚の報告書で収まらない結果を示す場合使用します。

例えば、Aという結果がありますが、同時にBという結果もあり得るとした場合、両者を記載しますが、これを“results”とし、複数の結果があるとするのです。

「results」の使い方

“results”の英単語の使い方は、結果が複数に分岐するか、一つの報告書で収まらない場合、使用します。

「result」と「results」の違い

“result”“results”の違いですが、結果の在り方が異なり、“result”は一つの結末に至り、それを報告書として記載します。

ですが、“results”は結果が複数に分岐したり、一つの報告書で収まりきらない場合結果が複数用意されているとしますので違いは結果の在り方が異なるのです。

「result」の例文

・『War will certainly result』
この例は一つの結果が戦争であるとしています。

「result」は一つの結果になりますのでこの場合、戦争という結果になるとします。

「results」の例文

・『results briefing』
この英単語は、決算説明会という意味です。

「results」は複数からなる結果を意味し、この例では決算という説明をする会という解釈になるのです。

まとめ

“result”“results”の違いは、結果の規模が異なります。

“result”は一つの結果を意味しますが、“results”は、複数に分岐する結果や報告書などに収まり切れない複数からなる結果です。

その為、Aという結果もあればBという結果もあり得るなど複数に分岐するのが“results”になり、一つの結末で終わらないという違いが生まれるのです。

そのため、テレビゲームなどで報告を上げる際、“results”と記載があり、延々と報告書がずらずらと流れるのは一つの報告で収まっていないが故なのです。

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