この記事では、“reply”と“response”の違いを分かりやすく説明していきます。
「reply」とは?
“reply”の意味は以下の通りです。
1つ目は「答える」「返事する」という意味で、呼びかけや手紙などに対して返すことを言います。
2つ目は「応じる」という意味で、相手の働きかけに対して対応することを言います。
3つ目は「反響する」という意味で、何かの影響が跳ね返ってくることを言います。
上記に共通するのは「相手からの働きかけに対して返す」という意味です。
「reply」の使い方
“reply”は「答える」「応じる」「反響する」という意味があります。
動詞として使われたり、「答え」「返事」など名詞として使われたりします。
基本的に、相手から呼びかけられたり、手紙やメールが来た時に、答えて返すことに使われる表現です。
「response」とは?
“response”の意味は以下の通りです。
1つ目は「答え」「応答」という意味で、相手からの依頼や申し出などに対して返事することを言います。
2つ目は「反応」という意味で、相手から働きかけられた時に何らかの行動を起こすことを言います。
上記に共通するのは「相手からの働きかけに対して何らかの反応をする」という意味です。
「response」の使い方
“response”は「答え」「応答」「反応」という意味で使われます。
名詞として使われ、動詞として使われる場合は「respond」になります。
基本的に、相手から依頼や質問された時に何らかの反応や行動を起こすことに使われる表現です。
「reply」と「response」の違い
“reply”は「相手に対して返事すること」という意味です。
“response”は「相手に対して反応すること」という意味です。
「reply」の例文
・『He replyed to my comment on Twitter. 』
(彼はツイッター上で私のコメントに返信した)
・『I knocked her door yesterday, but there was no reply. 』
(昨日私は彼女の家を訪ねてノックしたが、返事がなかった)
・『I have to reply to these E-mails within a week. 』
(私は今週中にこれらのメールに返信しなければならない)
「response」の例文
・『I appreciate your quick response. 』
(早速お返事を頂きまして、誠にありがとうございます)
・『I cannot make any response to such a question. 』
(その様なご質問には一切お答えしかねます)
・『I need your response right now. 』
(いますぐに返事が欲しいのですが)
まとめ
今回は“reply”と“response”について紹介しました。
“reply”は「返事する」、“response”は「反応する」と覚えておきましょう。