この記事では、「ボディバター」と「ボディクリーム」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ボディバター」とは?
ボディバターとはボディケアアイテムの1つで、肌を保湿して乾燥を防ぐ効果があります。
様々な商品が販売されていますが、最初にボディバターとして売り出したのはイギリスに本社を置く化粧品メーカーのザ・ボディショップです。
ボディバターの「バター」は食品のことではなく、常温では固形だけれど体温によって溶ける性質を表しているとされます。
油分の割合が高くベタベタしますが、保湿効果は高いです。
「ボディクリーム」とは?
ボディクリームもボディケアアイテムの1つで、顔以外に使うクリームのことをいいます。
肌に潤いを与え、乾燥を防いでくれます。
油分を多く含んでおり、とろりとしたテクスチャーになっています。
クリーム状なので伸びが良く、水分が多いボディローションに比べると保湿効果も高いです。
「ボディバター」と「ボディクリーム」の違い
ボディバターもボディクリームも保湿効果を持つボディケアアイテムですが、テクスチャーや保湿効果に違いがあります。
ボディバターは固形ですが、ボディクリームはとろっとしたクリーム状の液体です。
油分が多く保湿効果が高いのはボディバターで、かかと等、乾燥やヒビ割れなどが激しいところをケアするのに最適です。
ただし、ベタベタとしているので、日常的には扱いづらいといえます。
服などについてしまったりすると、落としづらいと感じます。
それに対してボディクリームはボディバターよりも保湿力は劣りますが、とろりとしたテクスチャーでべたつかきません。
そのため日常的に使いやすいです。
まとめ
ボディバターとボディクリームの違いは、テクスチャーや保湿効果にあります。
保湿効果が最も高いのはボディバターで、乾燥がひどい部位等に向いています。
ボディクリームはボディバターよりも伸びが良く、軽いつけ心地です。