「extremely」と「very」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「extremely」と「very」の違い英語

この記事では、“extremely”“very”の違いを分かりやすく説明していきます。

「extremely」とは?

「extremely」の意味は以下の通りです。

1つ目は「極端に」という意味で、度合いが異常に偏っていることを言います。

2つ目は「非常に」という意味で、度合いが大きいことを言います。

3つ目は「すごく」「大変」という意味で、度合いを強調することを表します。

上記に共通するのは「極端なこと」という意味です。


「extremely」の使い方

“extremely”「極端に」「非常に」「すごく」という意味で使われます。

副詞として使われ、名詞形・形容詞形は“extreme”「極端な」「はなはだしい」「過度の」「非常の」「天と地ほどの相違」などの意味で使われます。

基本的に、とにかく度合いが半端ないことを大げさに表す時に使われる言葉です。


「very」とは?

“very”の意味は以下の通りです。

1つ目は「非常に」「大変に」「とても」「すごく」という意味で、ものごとの度合いが大きいことを言います。

2つ目は「あまり~ではない」「大して~ではない」という意味で、否定文に使われます。

3つ目は「本当に」「正に」という意味で、最高・最低の状態を強調します。

上記に共通するのは「程度が大きいこと」という意味です。

「very」の使い方

“very”「非常に」「大変に」「あまり~ではない」「本当に」という意味で使われます。

副詞として使われたり、形容詞として「正真正銘の」「全くの」「丁度その」「~すらも」「~でさえ」などの意味で使われます。

基本的に、前後に使われる単語や文型などにより意味が変化しますが、日常的には度合いを強調する時に使われる言葉です。

「extremely」と「very」の違い

“extremely”「程度が極端過ぎる様子」という意味です。

“very”「程度が大きい様子」という意味です。

「extremely」の例文

・『I’m extremely happy. 』
(私はこの上ない位幸せです)
・『That was extremely difficult. 』
(それはとんでもなく大変だった)
・『She is an extremely rich girl. 』
(彼女はとんでもない大金持ちのお嬢さまだ)

「very」の例文

・『I feel very tired today. 』
(今日はすごく疲れたよ)
・『You must handle this very carefully. 』
(あなた達はこれを非常に注意深く扱わなくてはなりません)
・『It is a very bad situation for us. 』
(我々にとって非常にまずい状況になっている)

まとめ

今回は“extremely”“very”について紹介しました。

“extremely”「程度が極端な様子」“very”「程度が大きい様子」と覚えておきましょう。

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