この記事では、“exactly”と“just”の違いを分かりやすく説明していきます。
「exactly」とは?
“exactly”の意味は以下の通りです。
1つ目は「正確に」という意味で、厳密にそうである様子を言います。
2つ目は「ちょうど」「全く」という意味で、度合いがぴったりである様子をいいます。
3つ目は「正にその通り」という意味で、人に対して肯定の返事をすることを言います。
上記に共通するのは「正確である」という意味です。
「exactly」の使い方
“exactly”は「正確に」「ちょうど」「正にその通り」という意味で使われます。
副詞として使われ、形容詞形は「exact」で、「正確な」「精密な」「厳正な」「几帳面な」という意味で使われます。
基本的に、少しの違いもなく正確である時に使われる言葉です。
「just」とは?
“just”の意味は以下の通りです。
1つ目は「正しい」「公正な」という意味で、不正がない様子を言います。
2つ目は「当然の」「適当な」という意味で、適切である様子を言います。
3つ目は「正当な」「合法的な」という意味で、筋を通している様子を言います。
4つ目は「根拠のある」「無理のない」という意味で、誰もがそう思うことを言います。
5つ目は「正確な」という意味で、間違いのない様子を言います。
上記に共通するのは「正にそうである」という意味です。
「just」の使い方
“just”は「正しい」「当然の」「正当な」「根拠のある」「正確な」という意味で使われます。
形容詞として使われる場合は「ecatly」とほぼ同じ意味なのですが、副詞として使われる場合は「~したばかり」「ようやく」「やっと」「ただ」「単に」「~しか」「ちょっと」など、大したことない数値を表す時に使われ、この点が違いになります。
「exactly」と「just」の違い
“exactly”は「内容が正確であること」という意味です。
“just”は「正しいこと」「たったそれだけ」という意味です。
「exactly」の例文
・『That is exactly right. 』
(まさにその通りです)
・『We arrived there exactly ten o’clock』
(私たちはきっかり10時にそこに着いた)
・『That is exactly what I want to say. 』
(それは正に私が言わんとしていることです)
「just」の例文
・『I have just arrived here. 』
(私はここに着いたばかりです)
・『I am just looking. 』
(見てるだけです)
・『This is just as it is. 』
(まさにこの通りだ)
まとめ
今回は「exactly」と「just」について紹介しました。
「exactly」は「正確であること」、「just」は「正しいこと」「たったそれだけ」と覚えておきましょう。