「definitely」や「absolutely」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「definitely」や「absolutely」の違い英語

この記事では、“definitely”“absolutely”の違いを分かりやすく解説していきます。

「definitely」とは?

definitelyは、def・i・nite・lyという音節の区切り方をして発声すべき言葉です。

日本語の意味としては、明確にや確実に、はっきりとや確かに、といった意味を持っている言葉となっています。


「definitely」の使い方

definitelyは基本的に、動詞の前に置いて副詞として使われる事が多く見られる言葉です。

具体的には、definitely~で絶対に~、確実に~といった意味合いを表す事が多く見られます。

definitelyの使い方としては他にも、否定語と共に用いて否定を強調して、断じて~ないといった意味を表す事も少なくありません。


「absolutely」とは?

absolutelyは、 ab・so・lute・lyという区切り方をして発音すべき言葉となっています。

日本語では、無条件にとか絶対的に、完全にやまったくその通り、といった意味を持っているのです。

「absolutely」の使い方

absolutelyは、動詞や形容詞を修飾するための副詞として用いられる単語となっています。

具体的には完全に~とか、絶対に~という意味を表したい時に用いられる事が多いです。

更にabsolutelyは否定の言葉と一緒に用いる事で、全然~でないといった形で強い否定を表すという使い方も多く見られます。

「definitely」と「absolutely」の違い

definitelyとabsolutelyは、どちらも副詞として動詞の前に用いられる事が多い言葉となっています。

しかも共に確実にとか完全にといった、似た意味合いを持つ単語であるため、使い分けが難しいと感じる人も多いです。

ですが違いとしては例えば肯定の意味を表す場合には、definitelyの方がやや砕けた感じの表現になります。

逆に言えば、absolutelyを使用する際は少し丁寧さの強い、やや畏まった肯定の仕方と言えるのです。

「definitely」の例文

・『I definitely saw a bear. 』
・『He will definitely come to this house』

「absolutely」の例文

・『Your opinion is absolutely correct』
・『I’m absolutely not happy right now. 』

まとめ

2つの言葉は共に、副詞として用いられる言葉です。

しかも否定語と一緒に用いる事により、絶対に~ないとか全然に~ないといった形で、強い否定を表す事が出来ます。

この様に非常に似通っている2つの単語ですが比べると、definitelyの方が若者言葉として気軽に日常会話で使用される言葉です。

一方のabsolutelyの方は同じ意味合いを表す際に、やや畏まった形で表現したい時に用いられています。

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