この記事では、“accomplishment”と“achievement”の違いを分かりやすく説明していきます。
「accomplishment」とは?
“accomplishment”の意味は以下の通りです。
1つ目は「成就」という意味で、ものごとが成功することを言います。
2つ目は「遂行」「完成」という意味で、ものごとが最後まで達することを言います。
3つ目は「業績」「功績」という意味で、成し遂げたものの大きさのことを言います。
4つ目は「才能」「教養」という意味で、身に付けているたしなみのことを言います。
上記に共通するのは「努力してやるべきことをやること」という意味です。
「accomplishment」の使い方
“accomplishment”は「成就」「遂行」「業績」「才能」などの意味で使われます。
名詞として使われ、動詞形は“accomplish”で、「~を成し遂げる」「達成する」「成就する」「完了する」などの意味で使われます。
基本的に、ものごとを最後まで成し遂げて貢献する時に使われる言葉です。
「achievement」とは?
“achievement”の意味は以下の通りです。
1つ目は「成就」という意味で、立派に成功させることを言います。
2つ目は「業績」「功績」という意味で、努力して残す素晴らしい結果のことを言います。
3つ目は「成績」「学力」という意味で、一生懸命勉強して身に付ける知識のことを言います。
4つ目は「喪章」という意味で、墓前や門前に掲げる印のことを言います。
上記に共通するのは「精一杯努力して得る良い結果」という意味です。
「achievement」の使い方
“achievement”は「成就」「業績」「成績」「喪章」などの意味で使われます。
名詞として使われ、動詞形は“achieve”になり、「困難なことを成し遂げる」「成就する」「成功や名声を勝ち取る」という意味で使われます。
基本的に、努力して困難を乗り越えて結果を得る時に使われる言葉です。
「accomplishment」と「achievement」の違い
“accomplishment”は「努力してやり遂げて貢献すること」という意味です。
“achievement”は「努力して困難を乗り越えやり遂げること」という意味です。
「accomplishment」の例文
・『I cannot have a sense of accomplishment. 』
(どうも達成感がない)
・『I should express my respect for his great accomplishment. 』
(彼の偉大な功績に敬意を表したい)
・『I was sure of my work’s accomplishment. 』
(私は仕事の達成を確信した)
「achievement」の例文
・『She has a big achievement. 』
(彼女には偉大な功績がある)
・『You made a great achievement. 』
(君は偉業を成し遂げた)
・『I took my hat off to his achievement. 』
(彼の功績には頭が下がった)
まとめ
今回は“accomplishment”と“achievement”について紹介しました。
“accomplishment”は「やるべきことをやって結果を出す」、“achievement”は「困難を乗り越えて結果を出す」と覚えておきましょう。